クレジットカード

クレジットカードは中学生でも作れる?おすすめのカード8選!

ポイントが貯まり、特典が利用できるクレジットカードは、キャッシュレス決済手段のひとつとして人気があります。

現在は社会人だけではなく、大学生でも便利に活用しています。

早くクレジットカードを持ちたいと考える中学生もいるでしょう。

しかし、中学生はクレジットカードを持てるのでしょうか。

今回は中学生におすすめのカードについて詳しく紹介します。

中学生はクレジットカードを持つことができる?

結論から申し上げますと、中学生はクレジットカードを持つことができません。

なぜなら、中学生はクレジットカードの年齢条件を満たしていないからです。

クレジットカードの多くは、申し込み条件に「高校生を除く満18歳以上の方」と設定されています。

高校生はもちろん、中学生もクレジットカードを作ることができないのです。

中学生がクレジットカードを持てない理由

クレジットカードは、信用にもとづいて契約を行います。

クレジットカードは、カード会社は利用者の支払い金額を一時的に立て替える仕組みであるからです。

利用者に返済能力がない場合、カード会社は貸し倒れになってしまいます。

高校生を含む18歳未満は社会的な責任を負うことが難しく、もし何らかの収入を得ていたとしても、支払い能力がないと見なされてしまいます。

クレジットカードを最短で持てるタイミングは、高校を卒業した翌月です。

それまでの間は、審査が不要なカードを持つ以外に、キャッシュレス決済を行う方法がありません。

中学生は家族カードも作れない

本会員のカードとほとんど同じ特典や付帯サービスが利用できる家族カードですが、中学生は家族カードも作れません。

家族カードの申し込み資格のほとんどは、「生計を共にする配偶者、満18歳以上の子供(高校生を除く)、両親」と定義されているからです。

家族カードと聞くと、子供も気軽に作れそうなイメージがある方もいるでしょう。

実際、家族カードは本会員とは違い、審査が不要なので作りやすいです。

しかし、中学生では年齢条件を満たしておらず、大学生以上でなければ持つことができないことを覚えておきましょう。

中学生が持つことのできる国際ブランド付きプリペイドカード5選

ここからは、中学生が持つことのできる国際ブランド付きのプリペイドカードを厳選して5枚紹介します。

プリペイドカードを使用すれば、クレジットカードと同じように使うことが可能です。

中には、ポイントやキャッシュバックなどの特典があるものもあります。

①ソフトバンクカード【Visaブランド】

国際ブランドVisa
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時0.5%
最大0.5%

ソフトバンクカードは、全国のVisa加盟店の支払いで使えるTカード一体型のプリペイドカードです。

満12歳以上のソフトバンクユーザーなら、審査不要で持つことが可能です。

年会費は永年無料で、アプリから簡単に申し込めます。

利用額に応じてTポイントが貯まり、Tポイント加盟店ではポイントの2重取りが可能です。

Tポイントを貯めたい方にメリットが大きいでしょう。

ポイントの還元率は0.5%です。

ソフトバンクケータイの支払いに利用すれば、1,100円ごとに5ポイントが付与されるのでお得です。

貯まったポイントはTポイント加盟店で1ポイント1円として利用できます。

毎回のチャージが面倒な方は、オートチャージ設定も可能です。

利用した金額は、スマホ料金と合算で支払います。

②かぞくのおさいふ【Visaブランド】

国際ブランドVisa
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時0.25%
最大0.25%

かぞくのおさいふは、発行手数料と年会費が無料のプリペイドカードです。

満6歳以上の小学生以上の方が申し込めます。

2つのデザイン、豊富な7色のカラーから好きなカードを選択可能です。

チャージすれば、全国のVisa加盟店の支払いで使うことが可能です。

毎月のカード利用金額に応じて、翌月0.25%がキャッシュバックされる点も魅力です。

毎回のチャージが面倒な方は、便利なオートチャージ機能を設定しましょう。

かぞくのおさいふアプリを使えば、以下のような機能が使えます。

  • 残高・利用明細の確認
  • 家族でメッセージのやり取り
  • ワンタップで残高の送付が可能
  • 紛失時のカード一時利用停止

その他、月間の利用額が指定額を超えた場合に知らせてくれる「メール通知機能」など、安心して使える機能が多数用意されています。

家族みんなで安心して利用できるでしょう。

③LINE Payカード【Visaブランド】

国際ブランドVisa
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時0.5%
最大2.0%

LINE Payカードは、発行手数料と年会費が無料のプリペイドカードです。

全国のVisa加盟店の支払いで利用できます。

以前はプラスチックカードが発行されていましたが、今はバーチャルカードのみとなっています。

Apple Payに設定すれば、スマホをかざして簡単に支払い可能です。

年齢制限はなく、申し込みをすれば誰でも持つことができます。

ただし、未成年は親権者の同意が必要です。

チャージや支払いをすればLINEですぐに通知が届くため、使い過ぎ防止に役立ちます。

LINEアプリ上ですぐに発行できるので、申し込み当日からネットショッピングなどで利用できます。

スマホさえあれば支払いができるので、財布の持ち歩きが不要です。

④WebMoney(ウェブマネー)プリペイドカード【Mastercardブランド】

国際ブランドMastercard
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時0.5%
最大0.5%

WebMoney(ウェブマネー)プリペイドカードは、全国のMastercard加盟店の支払いで利用可能なプリペイドカードです。

年齢制限はなく、申し込みをすれば誰でも持つことができます。

ただし、未成年は親権者の同意が必要です。

国際セキュリティ基準のICチップが搭載されているので、偽造やスキミングに強い特徴があります。

利用金額の0.5%がポイント還元され、貯まったポイントは1ポイント1円として買い物に利用可能です。

コンビニATMや、インターネットからもチャージできるので、使いやすいでしょう。

本人確認不要な「無記名カード」と、本人確認が必要な「本人限定カード」の2種類から好きな方を選べます。

ただし、無記名カードは利用上限額が10万円に制限されているので注意が必要です。

⑤au WALLETプリペイドカード【Mastercardブランド】

国際ブランドMastercard
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時0.5%
最大1.0%

au WALLETプリペイドカードは、世界約4,330万のMastercard®加盟店での買い物や、WebMoney加盟店で使えるプリペイドカードです。

満12歳以上から申し込みできます。

au PAY サイトやアプリ、auショップからお申し込みができます。

審査は不要で、発行手数料や年会費もかかりません。

利用金額の0.5%分がポイントで還元され、貯まったポイントは1ポイント1円として買い物に利用可能です。

以下のようなau WALLLETポイントアップ店では、還元率が1%にアップします。

  • ジョーシン
  • ドミノピザ
  • TOHOシネマズ
  • 紀伊国屋書店
  • ココス
  • セブンイレブン

貯まったポイントは、au携帯電話の機種変更や、通信料への充当、ネットショッピングなどに利用可能です。

毎回のチャージが面倒な方は、以下の2種類の方法でオートチャージできます。

  • リアルタイムチャージ:決済時に差額分だけ、auかんたん決済またはauじぶん銀行口座から自動的にチャージ
  • 一定額チャージ:残高が設定額未満になったら、決済時に設定金額を自動的にチャージ

使いやすい方を選びましょう。

中学生が持つことのできる電子マネー対応プリペイドカード3

電子マネーに対応したプリペイドカードを厳選して3枚紹介します。

電子マネーとは、電子データをやりとりすることで決済できる決済サービスのひとつです。

①TOYOTA Wallet残高

国際ブランドMastercard
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時1.5%
最大1.5%

TOYOTA Wallet残高は、全国のMastercard加盟店、iD加盟店の支払いで利用可能なプリペイドカードです。

スマートフォン、携帯電話番号、メールアドレスがあれば、誰でも申し込み可能です。

年会費は無料で、1回のチャージにつき、500円から最大5万円まで選べます。

以下の複数のサービスが、アプリひとつで利用可能です。

  • TS CUBIC Pay
  • iD
  • Mastercard®コンタクトレス
  • 銀行Pay

支払いがスムーズになるだけではなく、利用明細の管理にも便利でしょう。

iD/Mastercardコンタクトレス加盟店や、Mastercard加盟店(オンラインショッピング)で支払いをした場合に、1.5%分のポイントが付与されます。

貯まったポイントは、紐付けられたTS CUBIC CARDのポイントと合算して、トヨタ販売店でのポイント払いに利用可能です。

②dカードプリペイド

国際ブランドMastercard
年会費初年度無料
2年目〜無料
還元率常時0.5%
最大0.5%

dカードプリペイドは、全国のMastercard加盟店、iD加盟店の支払いで利用可能なプリペイドカードです。

審査は不要で、年会費と発行手数料は0円で持つことができます。

dアカウントを持っている満12歳以上の方が申し込み可能です。

インターネットから簡単に申し込みが可能で、申し込み後、約1週間でカードが手元に届きます。

通常の買い物では、200円につき1ポイントが付与されます。

ローソンなどのdポイント加盟店の支払いでは、還元率が2倍にアップするためお得です。

貯まったポイントは、チャージに充当できるほか、dポイント加盟店の買い物で1ポイント1円として使えます。

コンビニでのチャージや、電話料金合算払いでチャージすることも可能です。

③メルペイ

メルペイ

メルペイは、フリマアプリで人気のメルカリが運営しているプリペイド型の決済サービスです。

全国のiD加盟店とメルペイコード決済対応店舗の支払いで利用できます。

メルカリのアプリを持っていれば誰でも利用可能で、プラスチックカードの発行はありません。

バーコードを見せる、もしくはiDの端末にスマホをかざすことで支払いできます。

iD決済時には、メルカリのアプリを開いてiD決済をタップするだけで、新たにアプリをダウンロードする必要はありません。

メルカリの取引で獲得した売上金やメルカリポイントを決済に使うことが可能です。

メルカリを利用する方にとっては、便利なサービスでしょう。

中学生がプリペイドカードを持つメリット

中学生がプリペイドカードを持つことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

①現金の持ち歩きが不要

買い物の際に現金を持ち歩けば、紛失のリスクがあります。

参考書など高額な買い物の際には、特に注意が必要となるでしょう。

プリペイドカードなら、カードが1枚あれば買い物が可能です。

小銭で財布がかさばることもありません。

会計時にもスマートに支払いができるので、手荷物を持っている時にも便利です。

衛生面でも安心

国内に広く流通している紙幣や小銭は、不特定多数の人が触っています。

特に、新型コロナウィルス感染対策から考えると、衛生面に懸念があります。

一方、プリペイドカードなら、レジの定員と受け渡しするだけです。

カードに触れる人が限られており、衛生的です。

②クレジットカードなしでネットショッピングができる

国際ブランドがついているプリペイドカードは、ネットショッピングにも使えます。

カード券面の番号、有効期限、セキュリティコードを入力することで、クレジットカードと同じように支払いが可能です。

ただし、支払い方法は分割払いが選択できず、一回払いとなる点に注意が必要です。

利用前には、チャージ残高が十分残っているか確認してください。

③使い過ぎの防止が可能

後払い方式のクレジットカードは、ついつい使い過ぎてしまう傾向があります。

計画性なく欲しいものをどんどん購入した結果、支払い日にお金が足りなくなる、ということも珍しくありません。

一方、プリペイドカードは前払い方式であるため、必要以上にお金を使ってしまう心配が不要です。

カード残高の範囲内でしか買い物ができないので、中学生でも安心して持てます。

使い過ぎ防止機能が搭載されているカードがおすすめ

使い過ぎが心配な方は、使い過ぎ防止機能が搭載されたプリペイドカードがおすすめです。

カードによって機能は異なりますが、主に以下のような機能があります。

  • アプリで利用状況確認機能
  • 利用後のお知らせ通知メール
  • 設定金額以上の利用で通知
  • カード利用一時ロック

アプリを共有すれば、家族で利用状況を把握できます。

上記の機能はほとんどの場合無料で使えるので、活用しましょう。

④クレジットカードを持つ練習として使える

高校を卒業後、すぐにクレジットカードを持つことを考えている方もいるでしょう。

実際、キャッシュレス決済は広がりつつあり、大学生でクレジットカードを使っている方は少なくありません。

現金と違い、クレジットカードには特典が受けられる、ポイントが貯まるなどのメリットもあります。

しかし、クレジットカードをいきなり持っても、使いこなせるか不安だという方もいるでしょう。

そんな時に、中学生のうちからプリペイドカードを持ってキャッシュレス決済の練習をしておけば安心です。

キャッシュレスの仕組みや支払い方法などを学ぶことができます。

中学生がプリペイドカードを持つデメリット

メリットがたくさんある一方で、中学生がプリペイドカードを持つでデメリットとしては、何があるのでしょうか。

メリットとデメリットの双方を知っておけば、より理解が深まります。

①毎回チャージする必要がある

プリペイドカードは前払い方式であるため、残高が不足すれば毎回チャージする必要があります。

高額なチャージは紛失のリスクがあり不安であるという親御さんも多いでしょう。

しかし、少額ずつチャージする場合、何度もチャージの手間がかかってしまいます。

コンビニなどに行き、毎回チャージするのが手間に感じる方は、ネットバンキングからのチャージに対応したカードがおすすめです。

自宅にいながら手軽にチャージできます。

オートチャージ機能とは?

毎回のチャージが面倒な方は、オートチャージ機能を使うのも良いでしょう。

オートチャージ機能とは、カードの残額が設定金額以下になると、自動的に設定金額が入金される機能のことです。

手動でチャージする必要がなくなるので、忙しい方でも便利に使えます。

ただし、オートチャージ機能は使い過ぎの心配もあるの注意が必要です。

あらかじめ親御さんと利用上限額を決めておき、計画的に使うようにしましょう。

②紛失・盗難のリスク

高額なチャージ残高を残したままプリペイドカードをなくしてしまうと、不正利用される可能性があります。

紛失・盗難がおきてもすぐに気づけるよう、プリペイドカードをしまう定位置を決めておくことが大切です。

紛失・盗難が分かった時点ですぐに窓口に連絡し、カードの利用を止めてもらいましょう。

なお、カードによっては紛失・盗難時のサポート機能が搭載されたものがあります。

現金同様、カードの取り扱いについては家族でよく話し合っておくことが大切です。

③分割払いはできない

プリペイドカードは、基本的に一回払いしか選択できません。

会計時に分割回数を聞かれても、クレジットカードと違って分割払いはできないので注意が必要です。

残高が不足していた場合は現金を用意するしか方法がないので、少し不便に感じてしまうでしょう。

現金とは違い、カードをぱっと見ただけでは残高がいくらあるのか判断できない点がデメリットです。

残高がいくらあるのか、レシートやアプリなどを使って普段から確認しておくことが必要です。

残高不足に備えて、予備の現金を持っておくのも良いでしょう。

まとめ:中学生がカードを持つならプリペイドカード!

中学生におすすめのカードについて詳しく紹介しました。

クレジットカードの多くは、申し込み条件に「高校生を除く満18歳以上の方」と設定しており、中学生はクレジットカードを持つことができません。

また、中学生は年齢条件を満たしていないため、同様に家族カードも作れません。

中学生で持てるカードとしては、プリペイドカードがおすすめです。

現金の持ち歩きが不要で、使い過ぎが防止できなどのメリットがあります。

中には、ポイントやキャッシュバックなどの特典があるものもあります。

将来クレジットカードを持つための練習として、まずはプリペイドカードを持つのも良いでしょう。