驚くほどわかる!FX超初級ガイド


5. 指値注文とストップオーダーをマスター!


 相場をリアルタイムに見られないときに覚えておくと便利なのが「指値注文」「逆指値注文」という、2つの注文方法だ。前述のように「指値注文」(リミットオーダー)では、あらかじめ取引を成立させたい値段を指定する。
 左上の図を見ていただきたい。この場合、1ドル100円まで下がれば自動的に買い注文が入るが、100円まで下がらなかった場合には注文が成立しないので安心だ。

 一方、リスクを最小限に抑えるうえで役に立つのが「逆指値注文」(ストップオーダー)。その名のとおり、指値注文とはまったく逆の考え方をするのが特徴だ。「ストップオーダーの最大の目的は、損失の拡大を防ぐことです。

左下の図で言うと、1ドル100円で売り注文を出せば、損失が確定されます。つまり、これ以上、損失が拡大するのを防げるわけです」
 マーケットが24時間動いているFXでは、損切りラインを決めて注文しておく「ストップオーダー」は基本中の基本。寝ている間に相場が急激に動き、大損をしてから後悔しても後の祭りなのだ。

 また、含み損を抱えながら「決済しなければ損にならない」と塩漬けにするのは自殺行為に等しい。さらに相場が下落すれば、損失がふくらみ身動きがとれなくなる可能性もある。

「予想が外れたら、きちんと損切りをして、けじめをつけることが大切。とはいえ、いざとなると決心が鈍るもの。冷静なうちにストップオーダーを出しておきましょう」

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