驚くほどわかる!FX超初級ガイド


4. ライブトレードで実際にFXを注文


 FXの注文方法には、注文を出した時点での価格で売買注文が成立する「成行注文」と、価格を指定する「指値注文」がある。

 取引価格を特に指定しない「成行注文」の場合は、「とにかくすぐに売買したい!」というときに便利。
 一方、「指値注文」は、指示した値段で売買注文を成立させるという方法。「○円まで下がったら買い」「×円まで上がったら売り」というように条件を設定し、自分の希望どおりの金額になれば売買が成立する。金額をあらかじめ指定しておくため、予想外のレートで売買するハメにならないというのがメリット。ただし、レートが希望金額にならなければ、いつまでたっても取引が成立しないというデメリットもある。
 そこで注目したいのが、「ストリーミング注文」だ。ダイレクト成行注文とも呼ばれる注文方法で、リアルタイムで提示されているレートで、任意のタイミングで売買できる。

 さっそく、上田ハーローFXの注文画面を使いながら、シミュレーションしてみよう。
 上田ハーローFXでは「ライブトレード」が、このストリーミング注文に該当する。

「例えば、1ドル94.81円で1万ドル購入したいとします。取引画面内にある『ライブトレード』と書かれているボタンをクリックすると、注文条件の入力画面が開きますので、まずは通貨ペアを選び取引金額を入力します。『スリッページ』という項目は、約定時の為替レートが注文時より条件の悪い方向に動いた場合も注文を成立させるための“幅”を指定するもの。注文の成立を優先したい場合にはスリッページを大きな数字に設定しましょう。今回は、注文を出した時点での為替レートで注文を成立させたいので、『0』としておきます」

 注文条件を入力後、「ライブトレードへ」と書かれたボタンをクリックすると、今度は指定した通貨ペアのレートが表示される。

「『売り』と『買い』2種類の値段が表示されますので、レートを見ながら約定したい取引価格になるのを待ちます。このとき、通貨ペアや取引金額に入力ミスがないかどうか、しっかり確認しておきましょう。そして、『買い』のレートが1ドル94 ・81円になったら、すかさず価格をクリックすればOK」

 さらに、こんな裏技もある。「初心者のうちは、『95円』や『95円50銭』のように、レートがキリのいい数字になったタイミングを狙って注文するのがおすすめ。こうしておくと『1万ドル持っていて、プラス50銭ということは、5000円の儲け』といったように、損益をイメージしやすくなります。相場が動くたびに、いちいち電卓で計算する手間も省けますよ」

 ただし、ストリーミング注文はすべてのFX取引会社で取り扱っているわけではないため注意。事前に取り扱っているかどうかを確認しておいたほうがよいだろう。

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