驚くほどわかる!FX超初級ガイド


1. FXってどんな取引?


 円高でも、円安でも儲かる! のがFX。そもそも、どのような取引なのか。その仕組みをFXトレーダーの池田ゆい氏に聞いた。「簡単に言うと、外国為替市場を通じて、海外の通貨を売ったり買ったりするのがFXです。FX取引会社に証拠金を預けると、そのお金を担保として、取引会社を通じて通貨を売買できるのです」

 FXは「買い」はもちろん、「売り」からもスタートできる。「為替差益の図を見てみましょう。『売り』というのは、ある通貨を高いときに売っておき、安くなったところで買い戻し、その差額で利益を得るという方法です。もし、円高・ドル安になると予測するなら、『売り』からスタートし、ドルの価値が下がったところで買い戻せば、利益を上げられるのです」

 逆に円安・ドル高になりそうなときは「買い」からスタートし、ドルの価値が上がったところで売る。「売り」と「買い」を使い分けることで、外貨の価値が上がっても下がっても、利益を狙えるのだ。ちなみに、外貨の「買い」から入る取引は「ロング」、「売り」から入る取引は「ショート」と呼ばれているので覚えておこう。

 また、FXでは「スワップポイント」、または「スワップ金利」と呼ばれる、各国通貨の金利差で儲けることもできる。
金利の低い通貨を売り、金利が高い通貨を買うと、2か国の金利の差額分が毎日受け取れるという仕組みです。ただし、急激な円高が進むと、スワップ金利とは比べものにならないほど損失が膨らんでしまうリスクもあります。あくまでも、為替差益を軸に考えるのがおすすめです」
 さらに、土日を除いて24時間取引できるのもFXの特徴だ。FX市場が最も盛り上がるのは日本時間の22時〜24時前後。日中は仕事で忙しいビジネスマンでも、リアルタイムで取引できる。儲けのチャンスが多く、時間の融通も利きやすい。それがFXなのだ。

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