1時間足でトレンドを確認し5分足でエントリー(その2)



 大きな時間足で狙いを定めたら、次はエントリーのタイミングをはかるために5分足を見る(図6)。





 「5分足では、75SMAを下抜けてジリジリと下げた後(③)、レンジ相場を形成。上昇の勢いがなく、75SMAのほうがローソク足まで落ちてきました(④)。ここでレンジを抜けて上に行くようなら75SMAも抜けますが、75SMAを上に抜けずに跳ね返ってきたので、すかさず142・411円で売りエントリーしました(⑤)」

 ここでストップの目安は、75SMAの上にある200SMA。理由は、200SMAのほうが75SMAよりも強いレジスタンスなので、75SMAを上抜けてもここで跳ね返される可能性が残されているからだ。しかし、利確の目安は1時間足で跳ね返りを期待したトレンドラインではなかった。

 「何が起こるかわからないのが相場。このときの本命はあくまでも買いですし、急にグンと落ちたあとの戻しが入る可能性が出てきたので、利益が出ているうちに141・500円で利確(⑥)。まず+91・1pips獲得です」

 その後、トレンドラインまで下がっているが、これを「もっと取れたのに……」とか「もったいない……」と思ってしまうと、別の局面で痛い目を見ることになるので、欲張らないことだ。



そのとき有効なラインを見つけることが大切



 「その後の急落で、本命のトレンドラインまで落ちてきたので、満を持して141・91円で買いエントリー(⑦)。ストップは、エントリーの目安のトレンドラインから20~30pipsぐらい下です」

 しかし、75SMAの下なのに「買い」なのはなぜだろう?

 「相場は生ものですから、その時々によって判断の基準を変えていくことも必要。今どのラインが利いているのかを見つけることが大切なのです。例えば1時間足を見ると、普段は利きやすいはずの75SMAを何度も下抜けていました。でもトレンドラインではしっかりとサポートされている。だから、ここでは75SMAよりもトレンドラインを重視したんです」
 
 75SMAは、確かに普段は跳ね返りやすいラインなのだが、必ずそうなるわけではない。ただ、75SMAが利いていないということは、逆に考えるとほかに利いているラインがあるということだ。 

 「その後、ローソク足は狙いどおりにトレンドラインで跳ね返って、75SMAも上抜けていきました。利確の目安は5分足の200SMA。このときは15分足でも200SMA付近だったので、ここで一度戻される可能性が高いと判断して、+113・100pipsで決済しました(⑧)」

 決済後、わずかに戻してまた上昇したが、もちろんこれは気にしない! 決して欲張らずに取れそうなところだけを確実にいただく。これが堅実FXの必勝法なのだ。




■Mayuhime
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