Mayuhime流のなかでも、代表的なのが75SMAを基準にしたエントリー。シンプルかつ有効で、誰でも真似しやすい手法だ。

 「まず、基本は75SMAの上にローソク足があるときは買い、下にあるときは売りを狙うこと。さらに75SMAの傾きも意識して、右肩上がりなら買い、右肩下がりなら売り、横ばいなら様子見。まずは、これだけ覚えてください」
 
 75SMAの傾きには、トレンドが反映される。右肩上がりなら上昇トレンドなので買い、下がっていれば下降トレンドなので売り。つまりトレンドに沿った順張りでエントリーを狙っていく手法だ。

 「ただ、5分足だけなど一つのチャートばかりを見ていると、目先の動きだけに振り回されやすい。そこでエントリーする前に、日足や4時間足、1時間足などの長い時間足で大きなトレンドを確認しておきます。大きな流れが上昇トレンドなら5分足を見て75SMAの上で買う。逆に下降トレンドなら5分足の75SMAの下で売る」

 とはいえ、75SMAの上にローソク足があるなら、どこでも買いエントリーしていいわけではない。狙いを定めるべきは、ローソク足が75SMAに跳ね返されるポイントだという。

 「75SMAから離れたローソク足は、もう一度、75SMA付近まで戻ってくる可能性が高い。そこで、再び跳ね返ったポイントでエントリーすると、ストップ(この場合、サポートである75SMAの20~30pips下)までの幅も小さくなる。だからもしストップにかかっても、損失を少なく抑えることができるんです」

 ローソク足が跳ね返るのは、75SMAなどの移動平均線だけとは限らない。慣れてきたら、直近の安値や高値などのサポート&レジスタンスやトレンドラインでの跳ね返りも狙うことができる。では、これらを踏まえて、最新のMayuhimeトレードを見てみよう。



1時間足でトレンドを確認し5分足でエントリー




 図4の1時間足は、2月18日のロンドンタイム付近。この頃のポンド/円は、2月4日の145円付近から急落。2月5日に138円前半で一度下げ止まり、戻しが入っている途中だった。まず注目してほしいのが、下値を結んでいるトレンドライン(①)。

 「相場が戻している最中なので、1時間足では上昇トレンドでしたが、私がチャートを見たときは(②)、平均足スムーズドを抜けて下に落ちていきそうな状態。このとき、75SMAまで落ちるのを待ってから買いエントリーするという選択肢もあったのですが、下値を結んだ上昇トレンドラインが引けたので、さらに75SMAも下抜けて、そこまで落ちていく可能性が高いと判断しました。そこで本命はトレンドラインでの跳ね返りを狙っての買い。さらに、そこまで落ちていくと判断したので、その前の下げを売りでも狙います」


▶次回へつづく▶



■Mayuhime
家事や育児の傍ら、ポンド/円の堅実FXで、1日5万円、月に100万円稼ぐカリスマトレーダー。



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