【CFD】
日経225銘柄だって1株単位でたったの数千円!
有望セクターのまとめ買いも



 自分で銘柄を選び、積極的に売買してみたいと思うなら個別株投資にチャレンジしてみるに限る。

 だが、よほどの〝ボロ株〟でもない限り、普通の取引方法では1000円単位で株を買うことは不可能。単元株数(最低取引株数)が決められているからである。

 例えばソニーの単元株数は100株。3月11日の終値は3440円なので、ソニー株を買うには34万4000円(売買手数料除く)の資金が必要だ。

 「ところがCFDなら、ソニーやキヤノン、ホンダのような日本を代表する超優良銘柄が、たったの数千円で買えてしまうんですよ」と語るのは、カリスマCFDトレーダーとして知られ、本誌にもたびたび登場する三空氏。

 CFDを知らない人もいるかもしれないが、ひと言で言えば、FXの〝何でもあり〟バージョンだ。為替だけでなく、世界中の株式や債券、コモディティなど、さまざまな資産を売買できるのが特徴。FXと同じように、証拠金の数倍〜100倍のレバレッジ取引をしたり、下落相場でも売りポジションを持って利益を稼いだりできる。

 「例えばイニシア・スター証券が提供する日本株CFDは、現物株と違って1株単位からエントリーできます。ソニーが約3000円から買えるわけです」(同)

 しかもレバレッジを約3倍効かせれば、1000円の元手(証拠金)で株価3000円前後の日本株CFDが取引可能。NTTドコモなど一部の値がさ株を除けば、日経225銘柄の多くが1000円以下で買えてしまうことになる。

 米国や欧州、新興国の有望銘柄を安く手に入れることもできる。
「業種別インデックスをCFD銘柄として提供している業者もあります。トヨタ自動車の大量リコール問題で値を下げている輸送用機器業界を数千円でまとめ買いするのも面白いかもしれません」(同)

 CFDの売買手数料は業者ごとに異なる。前出のイニシア・スター証券の場合、日本株CFDの手数料は0・063%と格安だ。




■三空氏
5年間の日本株投資で2億5000万円を稼いだ後、’08年から本格的にCFDを開始。
わずか1か月で800万円を4500万円に増やす