チャートを常に表示し生活の延長線上に



[三空] トレードの時間は、毎日どれくらいとっていますか?

[レッド] 19〜20時くらいに仕事から帰り、22時から1時くらいまでトレードしています。

[三空] 売買をするポイントでアラートを鳴らすようにして、ずっとトレードに集中していなくていいので、帰ってから寝るまでずっとチャートを開いておくべき。トレードをもっと身近に、普段の生活の延長線上に置くことが大切です。僕なんか、風呂場にまでノートパソコンを持ち込んでいます(笑)。

[しむしむ] 三空さん、本当に相場が好きなんですね(笑)。

[レッド] スイングトレードも基本的にデイトレードと同じやり方でいいんですか? 僕はデイトレのポジションを、そのまま持ち越しちゃうことがあるのですが……。

[三空] デイトレのポジションをスイングにすることはないですよ。そこはきちんと損切りしないと。それにダウなどの株価指数は長期的な展望が読みづらいので、スイングは難しいと思います。僕も何度かチャレンジしましたが全然勝てません(笑)。

[レッド] しむしむさんは、逆にデイトレをしないんですよね?

[しむしむ] そうですね。僕はもともと海外株を売れるというところからCFDを始めたので。基本的にスイングよりもっと長期で考えます。金や原油なんか1年単位で持っていますよ。

[三空] 商品先物と違いCFDは期限がないし、スイングよりもかえってやりやすいかもしれません。

[レッド] なるほど、そういう長期保有するやり方もあるんですね。


【用語解説】

■銘柄とレバレッジ
CFDは、世界各国の株式や株価指数、金や原油などコモディティ、債券など、業者によっては数千種類以上もの銘柄を売買できるのがメリットのひとつ。最近ではCO₂排出権を売買できる業者も登場している。また自己資金の何倍もの金額を売買でき、その倍率を「レバレッジ」と呼ぶ。たとえば10000ドルのダウを売買するのに必要な資金(必要証拠金)が500ドルだとすると、レバレッジは最大20倍となる。

■デイトレード
買った、あるいは売った銘柄を、その日のうちに決済する短期の売買手法。中でも決済までの期間が数秒〜数分と特に短い手法を「スキャルピング」と呼ぶ。

■ボリンジャー
正式には「ボリンジャーバンド」。値動きの幅を示す指標で、相場の転換点などを読むのに使われる。

■エントリーポイント
買い、あるいは売りでポジションを持つことを「エントリー」、その場所(タイミング)を「エントリーポイント」と呼ぶ。

■ナンピン
買い(売り)エントリーの後で値下がり(値上がり)したとき、さらに安値で買い増す(高値で売り増す)こと。平均買値が下がった(平均売値が上がった)分有利になるが、そのまま反転せずに値下がり(値上がり)が続くと損失が拡大する両刃の剣。

■チャート
時間経過とともに変化する売買価格をグラフにしたもの。

■下値支持線
価格が上下運動を繰り返しているときの下限ラインのこと。同じように上限ラインは「上値抵抗線」と呼ばれる。

■アラートを鳴らす
取引ソフトによっては、銘柄価格がボリンジャーバンドにタッチしたらアラームを鳴らす機能があるソフトがある。よそ見をしていても売買チャンスを逃さない。

■スイングトレード
当日中に完了するデイトレードに対し、エントリーから決済まで数日間かける売買方法のこと。10バーチャルトレード「デモトレード」とも呼ばれ、実際のお金を使うことなく、本物の相場と同じ値動きに合わせゲームのように売買をする仮想トレードのこと。

■バーチャルトレード
「デモトレード」とも呼ばれ、実際のお金を使うことなく、本物の相場と同じ値動きに合わせゲームのように売買をする仮想トレードのこと。