日本に与えられた特権!?『NYボックス&サンバード』



狙うのはNY市場が開く夜8時からの値動きだけ。夜間トレーダーには最適だ!


ブラッドリーが「日本人は絶対使うべき」と太鼓判を押すのが、NYボックス。そのやり方とは?

「ここでは、15分足チャートを使います。ここにNY時間の深夜0時と朝7時の縦のラインを引き、その間の高値と安値に水平線をそれぞれ描きます。これがNYボックス。NY市場が動きだし、このボックスを抜けたらトレードのチャンスです。抜けた方向についていきましょう」

えっと、ボックスの描き方もエントリーのタイミングもわかりましたが、この2つの時間って何?

「取引の活発なニューヨーク市場では比較的動きが一方的になりやすいという特徴があります。そこで、NY市場が開くまでの時間をボックスで囲み、その日のNY市場の動きをキャッチするんです」

この時間を日本時間に直すと午後2時からの夜9時。ただし、3月から11月までの夏時間だと午後1時から夜8時となる。

「メサなどと同様、ヒゲだけでなく、ボックスの外でローソク足がクローズしてからのエントリーになります。利益確定はエントリーから20pips離れたところ、損切りは30pips離れたところ。これがNYボックスです」

NYボックスはフェニックスフェイズに限らず、どのフェイズでも使える便利な手法だが、これをフェニックス用にアレンジすると、格段に精度が上がるという。

「NYボックスに『トレンド方向にボックスを抜けたときだけエントリー』という条件をひとつ加えるんです。これだけで勝率が格段に上がるはずです。これをロブはサンバードと呼んでいます」

フェニックスフェイズ=トレンド局面。そこでNYボックスを抜けたとしても、トレンドと反対方向ならば〝ダマシ〞の可能性が大きい。それにひっかからないようにするのがサンバードなのだ。

利益確定や損切りは通常のNYボックスと同じ。トレード時間はNY市場が開いてから、つまり日本時間の夜8時からなので、サラリーマンでも使いやすいはず。

相場の状況を知り、それに応じた手法で効率的に稼ぐアリゾナルールは、大層、イケそうな戦略だ。

「ただし、どの手法も最初は過去のチャートで検証して、効果を確かめてから使ってください」

そして、資金管理も忘れずに。

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[カリスマコーチ陣]


■ロブ・ブッカー氏
弁護士、Tシャツ制作、家の屋根葺きなどを経て、専業トレーダーに。
FXコーチとして、多くの専業トレーダーを輩出。
世界に広がる弟子の数は3000人超



■ブラッドリー・フリード氏
ロブのFX戦略を日本で提供するRob Booker Japan社長。
FXトレードのアドバイス、市場のテクニカル分析を提供している。
www.robbooker.co.jp