金貨の重さに乙女心もグラリ!?
   ゴールドの魔力でモテモテの毎日



 '08年リーマンショックのとき、テレビや新聞なんかを見て思ったんですよ。こりゃ、本格的に経済がダメになるなってね。それで、絶対に価値の変わらないものはなんだ?って考えた結論が、ゴールドだったんです

 と、鼻息荒く語るのは、パチンコなどの遊戯機の販売代理店を営む小坂良平さん(仮名・47歳)だ。

 「この業界、みんなカネ使いが派手でね……。バブル崩壊で失踪したり首括ったのを何人も見ました。だから私は株やらは絶対にやらん!って決めとったんです

 投資の"との字"も知らなかった小坂さんだったが、思い立ったが吉日、昨年の10月から毎月ゴールド投資を始めたという。

 「積み立てとかいろいろあるでしょう? でも、まどろっこしいから毎月½オンスか¼オンスの金貨を1〜3枚くらい買うようにしたんです。金貨ならデザインもあるから、いいなぁってくらいの気持ちでだったんですね」

 だが、初めて金貨を手にしたとき、小坂さんの運命は大きく変わったという。

 「ズシ〜ンって掌にくるんです。こんなに小さいのに、あの重みでしょう。なんか胸の奥がウキウキしてしまったんです(笑)。ゴールドの重みには人を幸せにする不思議な感覚があるんですね

 さらに小坂さん、金貨を買い始めて大きな幸運を手にすることに。

 「ある日、金貨を買ってからよく行くキャバクラに行ったんですよ。それで、何気なく金貨を女のコに持たせたら、すごい興奮しよるんです(笑)。じゃあってんで、金貨をプレゼントしたら……」

 この先の展開はご想像の通り。したり顔の小坂さんは、これに気をよくして〝ゴールドナンパ〞に励んでいるんだとか。

ブランド物よりも、金貨の威力はでかいですわ(笑)。しかもブランド物のバッグやらを買うよりも安く済むんです。ゴールドの魔力を存分に堪能してますよ(笑)」

しばらくの間、小坂さんの笑いは止まらないようだ




小坂良平さん(仮名)
47歳、既婚。パチンコ台などの販売代理店を営む。
買い始めた金貨は今や合計6・5オンス(約202g )に……