純金積立が1.5倍に!
金貨のパワー!で女性にモテモテ!
現物保有者が明かす魅力と魔力

買った者だけが味わうことができる!
最強の黄金伝説



世界同時不況により、何を信じて投資をすればよいのか……と、頭を抱えた投資家が今、続々と金への投資を始めている。すべての価値の根源とも言われる金が彼らを虜にする……その魔力の秘密に迫る!



連日、固定相場制が廃止されて以来の最高値を更新し続けている"金"。限界かと思われた1000ドルの壁をいとも軽々と突き破り、破竹の快進撃は留まることを知らない。当然、世の投資家たちの注目を集めることになるが、やはり気になるのが高値摑みへの恐怖。リーマンショック、金融恐慌で株やFXで痛い目を見た投資家ならば、なおさら慎重になろうというもの。

しかし、こんなことで思いあぐねているようでは、未来のゴールドマンの資格なし!金は、短期の価格変動に一喜一憂するようなせせこましいものではないのだ。

国内最大手の金取り扱い業者である田中貴金属工業株式会社の貴金属部長・池田収氏に話を聞いた。

金の最大の魅力は、その"セーフティ"さにあります。これは物質として安全性と、コモディティとしての安定性、また分散投資の対象としての有効性など、多くの要素を含めた意味です。ですから、短期でどうこうしようというものではなく、長期で保有してこそ意味のある商品なのです。短期で収益を上げたいのならば、株や為替などほかの商品をあたるべきですね」

最後にして最強の投資対象である"金"。その歴史はすでに1万年を超えるという。

「金という物質が認識されたのが紀元前8000年頃だと言われています。貨幣及び資産として使われ出したのが紀元前220年頃のローマ時代。以降、常に人々の価値基準であり続けた理由の一つに、金の物質としての特性があると思われます。まず、劣化しないということ。化学変化を起こさず、どんなに時間が経ってもサビることがありません。また、融点が1000度以上と高温に強く、火災で焼失してしまわない。阪神淡路大震災の際、金庫は焼失しても、中にあったゴールドは燃えずに残っていましたからね」

また、それほど物質としての安定性を誇りながら加工性にも優れ、純金3g から畳一畳分の金箔が作れるほど。ゆえに、宝飾品としてはもちろん、安定性・加工性の両面から、電気・電子部品の材料として重宝されてもいる。ちなみに、携帯電話一台には0.01gの金が含まれている。

「このようにさまざまな顔を持つ金の価格を予想するのは、プロである私たちでも非常に難しいことです。政治要因・経済要因・需給要因が絡み合い、素人の方には不可能と言って差し支えないレベル。だからこその長期保有なんですね。積み立てならば最低10年、理想を言えば100年、200年と孫の代まで受け継いでいくべき投資対象だと、私は考えています」