業者は24 社に拡大!自分に合う業者選びを



もじら氏や三空氏のように資産を数倍に増やすトレーダーも登場し、盛り上がりつつあるCFD業界。それに伴い、業者も急増中だ。

「株やFXにくらべるとまだまだ規模は小さいですが、ここ1〜2年で市場規模は急成長中。今後ますます広がっていくでしょう」

日本証券業協会の調査でも、昨春と今春の比較で口座数や取引高は10倍以上に増加。取り扱い会社も今月中に24社に拡大する。では、どういう視点でCFD業者を選べばいいのだろう?

「CFD業者が使用している取引システムは、ざっと5種類に分けられます。まずはそれぞれのシステムの特徴から、自分に合った業者を選ぶといいのでは」

システムごとの特徴、業者は下表の通り。

「同じシステムの業者なら、スプレッドやレバレッジ、ツールの使い勝手がほぼ同じなので、そのときに実施されているキャンペーンで選ぶのもひとつの手です」

もうひとつ、CFDの今後に大きな影響を与えるのが、早ければ来年末から実施される「レバレッジ規制」だ。個別株が最大10倍から半分の5倍に、株価指数にいたっては最大100倍が10倍まで抑えられる。

「FXでレバレッジ規制があったので、規制自体は予想していましたが、内容が考えていたより厳しいですね。株価指数のレバレッジはせめて20倍は欲しい。もしこの数字のまま規制されると、今までのような短期間で大儲けを狙う戦略から、より堅実な戦略に切り替えていくことになるでしょう」

ただ、レバレッジ規制にも抜け道があると三空氏。

「現時点では金や原油などの商品(コモディティ)はレバレッジ規制の対象外になっています。商品をトレードすれば、まだまだハイレバで一攫千金を狙えますよ」

前出のファーストリテイリング株のように、CFDでしか大きなチャンスを狙えない銘柄もある。たとえレバレッジ規制が実施されたとしても、情報収集と投資戦略次第で、CFDはまだまだ宝の山となりうる投資ツールなのだ。



■三空氏
CFDでNYダウを売買し、4か月で資産を9倍にした実績を持つカリスマトレーダー。
http://finance.toremaga.com/inspecial/39/