2017/2/1 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、113.768円で取引を開始した後、東京市場の午前においては、昨日に引き続きトランプ・リスク懸念で、上値が重い展開となったほか、日銀金融政策決定会合の結果待ちで113.75円近辺を挟んでの値動きとなりました。午後に入ると、日経平均株価が前日比で300円超の下落となったことで113.23円近辺まで下げ幅を広げました。欧州市場に入ると、先日と似たような流れで時間外の米10年債利回りが上昇し、日通し高値となる113.96円近辺まで上げ幅を広げました。高値をつけた後は、月末フローの値動きとなり弱含む展開となりました。NY市場に入ると、ロンドンフィックスにかけてはこの日発表された米経済指標である米1月シカゴ購買部協会景気指数や米1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が軒並み市場予想を下回ったことで日通し安値となる112.08円近辺まで下落しました。また、トランプ米大統領が「日本と中国は通貨切り下げで市場を手玉にとった」、「他国は通貨切り下げを利用している」などと述べたことも相場の重しとなりました。その後はショートカバーが進み、下落幅を縮小したことで、前日比では0.917円安い112.839円で取引を終えました。
 
≪2017年01月31日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」    売り34% 買い66%
ユーロ・円  :「ベア」    売り59% 買い41%
英ポンド・円 :「ブル」    売り45% 買い55%
豪ドル・円  :「ブル」  売り18% 買い82%
NZドル・円 :「ブル」  売り38% 買い62%
ユーロ・ドル :「ベア」   売り66% 買い34%

【今日の主な経済指標】
16:00 GBP ネーションワイド住宅価格[前月比] 1月
17:30 CHF SVME購買部協会景気指数 1月
17:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1月
17:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1月
18:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1月
18:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 1月
21:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
22:15 USD ADP雇用統計[前月比] 1月
00:00 USD ISM製造業景況指数 1月
00:00 USD 建設支出[前月比] 12月
04:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

今日のトレードポイント


 30日から31日に開催された日銀による金融政策決定会合では、長短金利操作付き量的・質的金融緩和の維持を決定しました。また、経済・物価情勢の展望レポートを公表し、成長見通しを上方修正したものの、物価見通し・物価目標達成時期ははほぼ据え置きという結果となりました。概ね市場予想通りの展開となったことから大きな値動きとはなりませんでした。また、昨日のトランプ氏の発言から今後ドル安を目指すとされているので、下落局面にはより注意する必要がありそうです。その中で、本日はNYタイムに米連邦公開市場委員会(FOMC)による金利発表があるので、発言の内容には注意して取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 112.00-114.00
ユーロ・円     121.00-123.00
ポンド・円   140.00-144.00

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