2016/10/18 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、104.318円で取引を開始した後、東京市場の午前においては、日経平均株価が前日比マイナス圏になったことで、ドル円も103.93円近辺まで弱含みました。黒田日銀総裁は「物価目標2%のモメンタム維持のためなら政策調整」などと発言しましたが、今までの内容と相違がなかった為、影響は限定的でした。午後に入ると、日経平均株価が前日比40円超高となり円売りが強まると日通し高値となる104.37円近辺まで上昇しました。欧州勢参入後には、やや円買いが強まる場面が見られ103.98円近辺まで下落しましたが、時間外の米10年債利回りが一時6月2日以来の水準を回復を回復したことで104.30円近辺まで再び値を戻しました。NY市場に入ると、この日発表された10月NY連銀製造業景気指数がマイナス6.80と市場予想平均のプラス1.00に反してマイナスとなったほか、米10年債利回りが下げ幅を拡大すると日通し安値となる103.78円近辺まで下落しました。下値を付けたあとは103.80-90円でのもみ合いとなり、前日比では0.296円高い103.876円で取引を終えました。

≪2016年10月17日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」   売り30% 買い70%
ユーロ・円  :「ベア」   売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「ブル」  売り44% 買い56%
豪ドル・円  :「ブル」  売り34% 買い66%
NZドル・円 :「ブル」  売り22% 買い78%
ユーロ・ドル :「ベア」    売り69% 買い31%

【今日の主な経済指標】
06:45 NZD 四半期消費者物価(CPI)[前期比] 7-9月期
09:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 9月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI) 9月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI) 9月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI) 9月
21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 9月
21:30 CAD 製造業出荷[前月比] 8月
23:00 USD NAHB住宅市場指数 10月
05:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 8月

今日のトレードポイント


昨日も、先週に引き続き104円を挟んでのレンジ相場となりました。ECB理事会や米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表等のイベントを控えている中、方向感に乏しい状況が続くと考えられますので、短期的な逆張りで取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 103.00-105.00
ユーロ・円     113.50-116.00
ポンド・円   124.00-128.00

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