2016/9/8 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、102.021円で取引を開始した後、日通し高値となる102.13円近辺まで上昇しました。東京市場に入ると、市場では「マクロ系ファンドから売りが持ち込まれた」との指摘がありドル売りが加速しました。門間前日銀理事が「9月の決定会合で追加緩和なしが論理的な帰結」と発言したことも嫌気され、ドル円は日通し安値となる101.20円近辺まで下げ足を速めました。売りが一巡した後は101.40円前後で次第に方向感を欠く値動きとなりました。欧米市場では、東京市場において急ピッチに進んだドル売りの反動から、持ち高調整目的のドル買いが先行しました。米10年債利回りが低下したことで伸び悩む場面も見られましたが、その後もショートカバー主導で買い戻しが続き、ドル円は101.80円台まで下値を切り上げました。なお、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「経済は大半の地域で穏やかから緩やかなペースで成長している」などの見解が示されましたが、目立った反応は見られず、前日比では0.257円安い101.724円で取引を終えました。

≪2016年09月7日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ベア」   売り54% 買い46%
英ポンド・円 :「ブル」  売り41% 買い59%
豪ドル・円  :「ブル」  売り22% 買い78%
NZドル・円 :「ブル」  売り36% 買い64%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り79% 買い21%

【今日の主な経済指標】
08:01 GBP 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 8月
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
08:50 JPY 国際収支・経常収支 7月
08:50 JPY 国際収支・貿易収支 7月
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[年率換算] 4-6月期
10:30 AUD 貿易収支 7月
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 8月
14:30 FRF 非農業部門雇用者・改定値[前期比] 4-6月期
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利グラフのマーク
21:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
21:30 CAD 四半期設備稼働率 4-6月期
21:30 CAD 新築住宅価格指数[前月比] 7月
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 7月

今日のトレードポイント


米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表され、雇用の強さは強調していたものの、成長は緩慢なペースで拡大、物価上昇は総じて僅かとも言及しており、成長やインフレの面からは利上げを急ぐ必要はないことも示唆しています。また、6日に発表されたISM指数が先週の製造業に引続き非製造業も弱かったこともあり、本日のドル円は上値の重い展開が予想されるので、102円台前半ではドル売りのスタンスで臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  101.00-102.30
ユーロ・円     113.00-116.00
ポンド・円   132.50-138.50

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