2016/9/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、103.204円で取引を開始した後、東京市場において日経平均株価が安く始まると103.13円近辺まで小幅に下落しました。その後、日経平均株価のプラス圏浮上も支えに103.43円付近まで反発、再び日経平均株価が80円近く下げたことで103.20円台まで失速するも、日経平均株価が持ち直すにつれて103.46円近辺まで強含みました。欧米市場では、欧州勢参入後に全般ドル高が進み103.70円近辺までドル買いが先行するも徐々に持ち高調整の売りに押されました。注目の8月米雇用統計では非農業部門雇用者数が15万1000人増と市場予想平均の前月比18万人増を下回ったほか、失業率や平均時給も弱い内容だったため、米10年債利回りの低下とともに日通し安値となる102.80円近辺まで急落しました。その後米10年債利回りが一転上昇したうえ、ナイト・セッションの日経平均先物が230円高となるとドル買いが加速し、ストップロスを巻き込みながら104.31円と7月29日以来の高値まで買い上げられました。一方で、株価が伸び悩み、米10年債利回りが上昇幅を縮めるとドル円は103.80円台まで上げ幅を縮めました。前日比では0.771円高い103.990円で取引を終了しました。
 
≪2016年09月2日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り31% 買い69%
ユーロ・円  :「ベア」   売り60% 買い40%
英ポンド・円 :「ベア」  売り51% 買い49%
豪ドル・円  :「ブル」  売り19% 買い81%
NZドル・円 :「ブル」  売り36% 買い64%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り77% 買い23%

【今日の主な経済指標】
09:00 JPY 毎月勤労統計調査-現金給与総額[前年同月比] 7月
11:30 JPY 黒田東彦日銀総裁、発言
16:50 FRF サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
16:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 8月
18:00 EUR 小売売上高[前月比] 7月
18:00 EUR 小売売上高[前年同月比] 7月

今日のトレードポイント


 先週末の8月米雇用統計が市場予想を下回る弱い結果となり利上げは遠のいたと思われますが、15万人以上の伸びがあれば利上げとの見方もあるため、市場では結果的に9月の利上げ観測の可能性を残すかたちとなっています。今週のドル円は、要人発言等から利上げ観測の高まりを背景とした円安期待、そしてベージュブックでは米経済の順調な回復を確認する内容となる可能性が高いため下げ難い展開になると思われます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  103.30-104.80
ユーロ・円     114.00-117.00
ポンド・円   135.00-141.00

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