2016/9/1 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、102.980円で取引を開始した後、日通し安値となる102.86円近辺まで下落しました。東京市場においては、仲値に向けたドル買いが強まり103.22円近辺まで上昇しました。仲値後は買い圧力が後退し102.90円付近まで失速するも下値は限定的となりました。日経平均株価が引けにかけて190円超上昇するとドル円は103.25円付近までまで持ち直しました。欧米市場では、取引当初欧州勢がドル買いで参入した流れに沿い、ドル買いが先行し103.33円近辺まで値を上げました。その後しばらくはもみ合いが続くなか、8月ADP全米雇用リポートで政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比17万7000人増と市場予想平均の17万5000人程度増を上回ったことが伝わるとドル買いが進み、日通し高値となる103.53円近辺まで値を上げ7月29日以来の高値を更新しました。8月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想よりも弱い内容だったほか、NYダウ平均が一時120ドル超下げたことも嫌気されドル円は103.20円台まで下押しする場面も見られましたが、下値は限定的となりました。株価が下げ渋るとじりじりと下値を切り上げ103円半ばまで持ち直し、前日比では0.409円高い103.409円で取引を終えました。

≪2016年08月31日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り30% 買い70%
ユーロ・円  :「ベア」   売り59% 買い41%
英ポンド・円 :「ブル」  売り45% 買い55%
豪ドル・円  :「ブル」  売り30% 買い70%
NZドル・円 :「ブル」  売り37% 買い63%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り79% 買い21%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額[前年同期比] 4-6月期
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 7月
10:30 AUD 四半期民間設備投資[前期比] 4-6月期
16:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 7月
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 8月
16:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
16:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 8月
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 8月
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 4-6月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD 建設支出[前月比] 7月
23:00 USD ISM製造業景況指数 8月

今日のトレードポイント


ドル買いの流れは継続しています。週末の雇用統計を控え様子見ムードも予想されますが、本日のドル円も株式市場が堅調さを維持する場合には、底堅い値動きが予想されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  102.80-104.50
ユーロ・円     114.00-117.50
ポンド・円   133.00-138.00

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