2016/8/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

先週金曜日のドル円は、101.948円で取引を開始した後、東京市場において前日の海外市場で急速にドル買いが進んだ反動から利食い売りが先行し、101.76円近辺まで値を下げました。売りが一巡すると、日経平均株価の上昇も支えとなりドル円は102.20円付近まで上値を伸ばしました。その後は時間外の米10年債利回りが低下したことが重しとなり102.00円を割り込む場面も見られましたが、日経平均株価が200円超上昇したため下値は限られました。欧米市場では、ナイト・セッションの日経平均先物が下げ渋ったことを受けて日通し高値となる102.26円近辺まで上昇する場面も見られました。しかし、7月米小売売上高と7月米卸売物価指数(PPI)がいずれも予想より弱い内容となったことで、米長期金利の低下とともにドル売りが膨らみ100.94円近辺まで下押ししました。さらに、日経平均先物が150円安まで下げるなか、クロス円の軟調な推移につれた面もあり、ドル円は日通し安値となる100.83円付近まで値を下げました。取引終盤以降は、米長期金利の低下が一服したこともあって101.20円台まで下げ渋り、前日比では0.718円安い101.247円で取引を終えました。

≪2016年08月12日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り17% 買い83%
ユーロ・円  :「ブル」 売り46% 買い54%
英ポンド・円 :「ブル」  売り22% 買い78%
豪ドル・円  :「ブル」  売り11% 買い89%
NZドル・円 :「ブル」  売り15% 買い85%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り73% 買い27%

【今日の主な経済指標】
08:01 GBP ライトムーブ住宅価格[前月比] 8月
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 4-6月期
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[年率換算] 4-6月期
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 6月
16:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 7月
21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 8月
23:00 USD NAHB住宅市場指数 8月
05:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 6月

今日のトレードポイント


先週のドル円は、良好な米雇用統計を受けたドル買いの流れは続かず、米長期金利の低下を受けたドル売りが目立ちました。市場は米の早期利上げはないとの見方から、基本的にはドル売りのシナリオを描いているのかもしれません。これを受け今週のドル円も上値の重い展開を予想します。ただ、株式市場は世界的に見て堅調な推移が続いているため、株高の局面ではドル買いの流れとなり底堅い値動きが予想されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  100.50-102.00
ユーロ・円     112.00-114.50
ポンド・円   127.00-134.00

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