2016/8/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、102.150円で取引を開始した後、東京市場において一時250円超下げた日経平均株価が持ち直したことから、日通し高値となる102.68円近辺まで上昇しました。その後は日経平均株価が伸び悩んだほか、クロス円の上昇が一服したこともあり、ドル円は102.30円台まで上値を切り下げる場面も見られました。欧米市場では、ナイト・セッションの日経平均先物が下落したことを背景にドル売りが先行しましたが、原油先物相場が軟調に推移したことで資源国通貨に対してドル高が進むとつれる形でドル円は102.50円近辺まで持ち直しました。NYダウ平均が70ドル超下落すると日通し安値となる102.11円近辺まで下げましたが、下値は限られるなど狭いレンジ内で方向感のない値動きが継続する値動きとなりました。なお、7月米ISM製造業景気指数や6月米建設支出はいずれも市場予想を下回る結果となりましたが、ドル売りの反応は一時的に終わり、前日比では0.296円安い102.415円で取引を終えました。

≪2016年08月1日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り32% 買い68%
ユーロ・円  :「ベア」 売り51% 買い49%
英ポンド・円 :「ブル」  売り36% 買い64%
豪ドル・円  :「ブル」  売り13% 買い87%
NZドル・円 :「ブル」  売り15% 買い85%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り56% 買い44%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY マネタリーベース[前年同月比] 7月
10:30 AUD 貿易収支 6月
10:30 AUD 住宅建設許可件数 [前月比] 6月
13:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表グラフのマーク
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 7月
16:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 6月
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 7月
17:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 7月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 6月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 6月
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 6月
21:30 USD 個人所得[前月比] 6月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比] 6月

今日のトレードポイント


昨日のNY市場ではドルが小幅に反発しました。日銀の追加金融緩和の内容に対する失望感から前週末に急伸した円がやや軟化し、ドルの全般的な戻りにつながりました。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げが市場にほとんど織り込まれていないため、ドルが一段と上昇するのは難しくなることが予想されるため、本日のドル円は上値の重い展開が予想されます。ただ、102円を割り込む展開となった場合には一気に下落する可能性があるため注意して取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  101.00-103.00
ユーロ・円     113.00-116.00
ポンド・円   132.00-139.00

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