2016/7/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、104.426円で取引を開始した後、東京市場において本邦輸出勢のドル売りに押され日通し安値となる103.98円近辺まで下落しました。6月豪雇用統計で正規雇用者数が大幅に改善されたことや、日経平均株価の上昇を受けて豪ドル円などクロス円中心に買いが優勢となったこと、本田悦郎氏が「4月訪米時に永久国債の発行をバーナンキ氏が議論」と述べたことなどが材料視され、目先のストップロスを巻き込み105.71円近辺まで上値を伸ばしました。欧米市場では、ナイト・セッションの日経平均先物が上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越したドル買いが先行し日通し高値となる105.93円近辺まで上昇する場面も見られましたが、当局者の話として「財務省内ではヘリコプターマネーについて議論していない」と伝わると105.25円付近まで失速しました。その後は株高や米10年債利回りの上昇を支えに再び105.90円付近まで上げたものの、106.00円に観測されているリバース・ノックアウト・オプションに絡んだ売りに上値を抑えられると、105.20円台まで押し戻されました。6月米卸売物価指数(PPI)や前週分の米新規失業保険申請件数は予想よりも強い結果となりましたが、相場への影響は限定的となりました。取引終盤以降は売買が交錯し、前日比では0.962円高い105.411円で取引を終えました。

≪2016年07月14日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り35% 買い65%
ユーロ・円  :「ベア」 売り63% 買い37%
英ポンド・円 :「ベア」  売り54% 買い46%
豪ドル・円  :「ブル」  売り29% 買い71%
NZドル・円 :「ブル」  売り33% 買い67%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り65% 買い35%

【今日の主な経済指標】
18:00 EUR 貿易収支 5月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 6月
21:00 GBP カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
21:30 CAD 製造業出荷[前月比] 5月
21:30 USD 小売売上高[前月比] 6月
21:30 USD 小売売上高(除自動車)[前月比] 6月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 6月
21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 6月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 6月
21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 7月
22:15 USD 鉱工業生産[前月比] 6月
22:15 USD 設備稼働率 6月
23:00 USD 企業在庫[前月比] 5月
23:00 USD ミシガン大学消費者態度指数・速報値 7月

今日のトレードポイント


今週に入り急速に株高・円安の流れになっています。これを支えている要因は、英国のEU離脱が世界経済に与える懸念が後退していること、そして米6月雇用統計の良好さ、さらには安倍首相による大規模な経済対策の策定の表明などが挙げられます。本日もこの株価高・円安の流れにより、ドル円は底堅い推移が予想されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  104.80-106.00
ユーロ・円     116.00-118.50
ポンド・円   138.00-143.50

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