2016/7/13 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、102.792円で取引を開始した後、東京市場において前日の急伸に対する利食い売りが先行し日通し安値となる102.45円近辺まで値を下げました。その後は日経平均株価が530円近く上昇すると、仲値に向けたドル買いも見られ103.28円付近まで強含みました。買いが一巡した後は103.05円を挟んだもみ合いとなりました。欧米市場では、取引当初、石原経済再生相が「補正予算財源として赤字国債の発行は望ましくないと思う」との見解を示したことで、欧州勢の参入後には102.88円付近まで弱含む場面も見られましたが、その後はほぼ一本調子でドル買いが進みました。ナイト・セッションの日経平均先物が410円高まで上げたほか、NYダウ平均も過去最高値を更新したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越したドル買いが優勢となりました。米10年債利回りの大幅上昇も支えとなり、日通し高値となる104.97円近辺(6月24日以来の高値を更新)まで上昇しました。取引終盤以降も高値圏での推移は変わらず前日比では1.884円高い104.702円で取引を終えました。

≪2016年07月12日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り38% 買い62%
ユーロ・円  :「ベア」 売り60% 買い40%
英ポンド・円 :「ブル」  売り47% 買い53%
豪ドル・円  :「ブル」  売り27% 買い73%
NZドル・円 :「ブル」  売り36% 買い64%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り56% 買い44%

【今日の主な経済指標】
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 5月
15:45 FRF 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 6月
18:00 EUR 鉱工業生産[前月比] 5月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 5月
21:30 USD 輸入物価指数[前月比] 6月
21:30 USD 輸出物価指数[前月比] 6月
23:00 CAD カナダ銀行 政策金利グラフのマーク
03:00 USD 月次財政収支 6月
03:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

今日のトレードポイント


ドル円は先週末の100円割れ水準から104円台まで切り返しています。これは米6月雇用統計の良好さや、欧米株価が上昇した流れを引き継いだうえ、本邦参院選の与党勝利と安倍首相の経済対策への積極姿勢などがあげられます。昨日ブラード総裁はセントルイスでの講演後に記者団に対し、「市場が英EU離脱選択を消化する機会があったことから、米国経済に与える最終的な影響はゼロに近いだろう」と述べており、本日も米決算が好結果となれば、株高を受けたドル買い・円売りの流れに拍車をかけるかもしれません。本日のドル円は105円台を軽く超えるか注目したいですが、その一方で急激な上昇に対する反動には注意し取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  104.00-106.00
ユーロ・円     114.30-117.00
ポンド・円   135.00-143.00

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