2016/7/1 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は102.890円で取引を開始した後、前日の海外市場で進んだ株高の流れを受け継ぎ早朝の取引において、103.01円近辺をつけるまでドル買いが進みました。東京市場においては、日経平均株価が寄り付きで200円超の上昇となったものの、月末要因に絡んだフローに押されじりじり値を下げる展開となりました。ドル円においても株式市場が伸び悩んだことから102.45円近辺まで値を下げました。欧州市場では、欧州株が軒並み上昇し、英国FTSE100においては、英国民投票前の水準まで回復したことをながめ102.91円近辺まで上昇しました。NY市場では、カーニー英中銀(BOE)総裁が、「BOEは恐らく夏にかけて政策を緩和しなければならない」と述べたことで、ポンドが急落しました。その影響を受け、ドル円は一時日通し安値である102.35円近辺まで急落しましたが、ユーロ下落による相対的なドル強含みを受けて103円を上抜け、前日比では0.445円高い103.250円で取引を終えました。

≪2016年06月30日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り36% 買い64%
ユーロ・円  :「ベア」    売り55% 買い45%
英ポンド・円 :「ブル」  売り35% 買い65%
豪ドル・円  :「ブル」  売り22% 買い78%
NZドル・円 :「ブル」  売り21% 買い79%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り52% 買い48%

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 6月
08:30 JPY 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 5月
08:30 JPY 全国消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 5月
08:30 JPY 全世帯家計調査・消費支出[前年同月比] 5月
08:30 JPY 有効求人倍率 5月
08:30 JPY 失業率 5月
08:50 JPY 日銀短観・四半期大企業全産業設備投資[前年度比] 4-6月期
08:50 JPY 日銀短観・四半期大企業製造業先行き 4-6月期
08:50 JPY 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断 4-6月期
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 6月
16:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 5月
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 6月
16:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
16:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
17:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 6月
18:00 EUR 失業率 5月
23:00 USD 建設支出[前月比] 5月
23:00 USD ISM製造業景況指数 6月

今日のトレードポイント


昨日のEU首脳会議では、早期の交渉手続き開始を求める共同声明が採択され、単一市場への無関税のアクセスには、移民受け入れを含めた移動の自由を原則条件に掲げるなど、今後の協議が難航しそうな印象が感じられました。また、カーニーBOE総裁は、景気見通しが悪化している事を受け、緩和策を打ち出す必要がある事を示唆したことからポンドが急落しました。今後しばらくは、ユーロやポンド相場の突発的な急変からドル円が引っ張られる傾向が継続すると思われるので注意したいです。一方でドル円自体は週初から4営業日続伸しているので、引き続き押し目買いを意識しつつ取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  102.50-104.00
ユーロ・円     113.00-115.50
ポンド・円   136.00-140.00

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