2016/6/22 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は103.748円で取引を開始した後、東京市場においてはユーロドルのドル売りに押されたほか、日経平均株価が寄り付きから前日比190円超の下落となったことで、一時日通し安値となる103.58円近辺まで下落しました。その後は、麻生副総理兼財務・金融相が「為替の安定が極めて重要」「為替市場の急激な変化は望ましくない」と発言した事や、日経平均株価がマイナス圏から、200円超の上昇となったことで、104.38円近辺まで上昇しました。欧州市場では、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で行った証言において、「必要なら責務の範囲内で利用可能なあらゆる手段を講じる用意がある」との見解を示したことから、対ポンドや対ユーロで買い戻しの勢いが強まり、ドル円は104.74円近辺まで上昇しました。NY市場に入ると、イエレンFRB議長の議会証言で利上げに対して慎重な姿勢が改めて示されましたが、7月利上げに関して言及する部分もあったことから米10年債利回りが上昇し、一時105円台を回復する場面も見られました。前日比では0.874円高い104.790円で取引を終えました。

≪2016年06月21日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り23% 買い77%
ユーロ・円  :「ブル」    売り42% 買い58%
英ポンド・円 :「ブル」  売り35% 買い65%
豪ドル・円  :「ブル」  売り17% 買い83%
NZドル・円 :「ブル」  売り20% 買い80%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り76% 買い24%

【今日の主な経済指標】
17:00 ZAR 消費者物価指数(CPI) 5月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:30 CAD 小売売上高(除自動車)[前月比] 4月
21:30 CAD 小売売上高[前月比] 4月
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 4月
23:00 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
23:00 USD 中古住宅販売件数 5月
23:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 6月

今日のトレードポイント


昨日のドル円は、英国民投票を控え各中央銀行の要人発言を注視する一日となりました。英国のEU離脱(Brexit)懸念の準備として、日銀がドル資金の供給を決定したことや、ECBが「英国民投票後のあらゆる緊急事態に対応する用意が整っている」と発言したことで、市場の不安感が後退し堅調に推移しています。本日もイエレンFRB議長の発言がありますが、高値を追うには材料難と考えられることからもみあいになることが想定されます。引き続き、英国民投票に向けたポジション管理をしつつ、逆張りスタンスで取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  104.00-105.50
ユーロ・円     116.00-119.00
ポンド・円   152.00-154.50

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