2016/6/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、106.173円で取引を開始した後、東京市場において一時105.95円近辺までドル売りが先行しましたが、小安く始まった日経平均株価が60円超高まで反発すると買い戻される展開となりました。市場では「本邦長期資金の買いが観測された」との指摘もあり日通し高値となる106.42円近辺まで持ち直しました。もっとも、その後の日経平均株価が260円近い下げ幅となったことでリスク回避目的のドル売りが再開し、105.70円台まで弱含みました。欧米市場では、取引当初日通し安値となる105.62円近辺(5月3日以来の安値を更新)まで下押ししたものの、その後は手掛かりを欠くなか、対欧州通貨を中心にドル高が進んだ流れに沿って106.12円付近まで上昇しました。その半面、株安によるリスク回避のドル売りに押されたため、買い戻しの勢いも限られました。なお、5月米小売売上高は前月比0.5%増と市場予想の前月比0.3%増を上回りましたが、相場への影響は限定的となりました。前日比では0.073円安い106.106円で取引を終えました。

≪2016年06月14日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ブル」    売り38% 買い62%
英ポンド・円 :「ブル」  売り25% 買い75%
豪ドル・円  :「ブル」  売り 7% 買い93%
NZドル・円 :「ブル」  売り21% 買い79%
ユーロ・ドル :「ブル」  売り43% 買い57%

【今日の主な経済指標】
07:45 NZD 四半期経常収支 1-3月期
15:45 FRF 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 5月
17:30 GBP 失業保険申請件数 5月
17:30 GBP 失業率 5月
17:30 GBP 失業率(ILO方式) 4月
18:00 EUR 貿易収支 4月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 4月
21:30 CAD 製造業出荷[前月比] 4月
21:30 USD 卸売物価指数(PPI)[前月比] 5月
21:30 USD 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)[前月比] 5月
21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 6月
22:15 USD 鉱工業生産[前月比] 5月
22:15 USD 設備稼働率 5月
03:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表グラフのマーク
03:30 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
05:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 4月

今日のトレードポイント


FOMCでは利上げが見送られることがほぼ確実視されているため、市場への影響は軽微に終わると思われます。来週の23日には英国のEU離脱是非を問う国民投票が予定されております。EU離脱支持派が増えており、金融市場には動揺が広がっています。離脱派優勢の情報が流れればリスク回避ムードが広がり円が買われる流れになると思われます。本日のドル円もこのニュースに注意をして取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  105.30-106.80
ユーロ・円    116.00-120.00
ポンド・円   145.00-152.00

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