2016/6/14 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、106.798円で取引を開始した後、日通し高値となる106.83円近辺まで上昇しました。その後、東京市場において、英国の欧州連合(EU)離脱懸念から日本株安が見込まれるなかドル売りが先行し、日経平均株価の500円超安もドル売りを後押しして106.07円近辺まで下げ足を速めました。106.00円手前で下値の堅さを確認すると、菅義偉官房長官が「為替の動きなどしっかりと注視していきたい」などと発言したうえ、株安の一服も支えにドル円は106.20円台まで反発しましたが戻りは限定的でした。日経平均株価が580円超安までさらに下落すると、日通し安値となる105.73円付近(5月4日以来の安値)まで売り込まれました。欧米市場では、しばらく106.00円を挟んだもみ合いとなっていましたが、NY勢の参入後はポンド円の上昇につれてドル買いが強まりました。安く始まったNYダウ平均がプラス圏に浮上したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が持ち直したこともあり、ドル円は一時106.56円付近まで値を上げました。買いが一巡すると、NYダウ平均や日経平均先物が再び下げに転じたことを受けて、106.03円付近まで押し戻されました。その後も106円台前半での取引が続き、前日比では0.766円安い106.179円で取引を終えました。

≪2016年06月13日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ブル」    売り38% 買い62%
英ポンド・円 :「ブル」  売り25% 買い75%
豪ドル・円  :「ブル」  売り 7% 買い93%
NZドル・円 :「ブル」  売り21% 買い79%
ユーロ・ドル :「ブル」  売り43% 買い57%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD NAB企業景況感指数 5月
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 4月
16:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 5月
17:00 ZAR 四半期経常収支 1-3月期
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前月比] 5月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 5月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前月比] 5月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前年同月比] 5月
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 5月
18:00 EUR 鉱工業生産[前月比] 4月
21:30 USD 輸入物価指数[前月比] 5月
21:30 USD 輸出物価指数[前月比] 5月
21:30 USD 小売売上高[前月比] 5月
21:30 USD 小売売上高(除自動車)[前月比] 5月
23:00 USD 企業在庫[前月比] 4月

今日のトレードポイント


今週は米FOMCや日銀金融政策決定会合などのイベントを控え、動き難い状況下にあると思います。ただ、英国のEU離脱是非を問う国民投票に関するニュースににおいて、離脱派が有利な世論調査結果が伝われば、全般的なリスク回避ムードになりやすく、円は下押しされやすいので注意して取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  105.50-106.80
ユーロ・円    118.00-120.80
ポンド・円   147.00-153.00

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