2016/5/31 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、110.391円で取引を開始した後、東京市場の午前においては、イエレンFRB議長の先週末の発言内容から米早期利上げ期待が高まるなか、全般的にリスク選好の流れとなり、ドル円は111円の大台を乗せました。午後に入ると、日経平均株価も17,000円台の大台に乗せたことでドル買い基調が続き、111.38円近辺まで値を伸ばしました。欧州勢参入後は、東京タイムの流れを引き継いだほか、安倍首相が消費増税を再延期する方向で動いていると伝わり、一時日通し高値である111.44円近辺まで上昇しました。その後は、ロンドン市場がスプリングバンクホリデーで休場だったこともあり、徐々に値を切り下げ111.02円近辺まで下落しました。NY市場に入ると、米国もメモリアルデーで休場だったことから111.05-15円近辺での狭いレンジ相場となり、前日比では0.788円高い111.114円で取引を終えました。

≪2016年05月30日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り31% 買い69%
ユーロ・円  :「スクエア」 売り50% 買い50%
英ポンド・円 :「ブル」  売り45% 買い55%
豪ドル・円  :「ブル」  売り16% 買い84%
NZドル・円 :「ブル」  売り21% 買い79%
ユーロ・ドル :「ブル」  売り46% 買い54%

【今日の主な経済指標】
07:45 NZD 住宅建設許可件数[前月比] 4月
08:30 JPY 有効求人倍率 4月
08:30 JPY 失業率 4月
08:30 JPY 全世帯家計調査・消費支出[前年同月比] 4月
08:50 JPY 鉱工業生産・速報値[前月比] 4月
10:00 NZD NBNZ企業信頼感 5月
10:30 AUD 住宅建設許可件数 [前月比] 4月
10:30 AUD 経常収支 1-3月期
14:00 JPY 新設住宅着工戸数[前年同月比] 4月
15:00 DEM 小売売上高指数 4月
15:00 ZAR マネーサプライM3[前年同月比] 4月
15:45 FRF 卸売物価指数(PPI)[前月比] 4月
15:45 FRF 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 5月
16:55 DEM 失業率 5月
16:55 DEM 失業者数[前月比] 5月
17:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 4月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 5月
18:00 EUR 失業率 4月
19:00 JPY 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 ZAR 貿易収支 4月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比] 4月
21:30 USD 個人所得[前月比] 4月
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 4月
21:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 3月
21:30 CAD 四半期国内総生産(GDP)[前期比年率] 1-3月期
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数 3月
22:45 USD シカゴ購買部協会景気指数 5月
23:00 USD 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 5月

今日のトレードポイント


昨日のドル円は、イエレンFRB議長の先週末の発言を受けてのドル買い基調が継続し、一時4月28日以来の高値である111.44円近辺まで上昇しました。株式市場も強い流れとなっているので、本日も同様の流れとなればさらに上値を試す可能性がありそうです。テクニカル面でも、日足の一目均衡表において111.24円近辺にある雲上限の上抜けを試しているので注目です。基本的にはドル買いスタンスを保ちつつ、指標発表時の値動きに注意し取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円  110.30-111.80
ユーロ・円    123.00-124.50
ポンド・円   161.00-164.00

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