2016/4/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、110.297円で取引を開始した後、東京市場では110.40円を挟んだ値動きとなっておりましたが、ここ数日の下落の反動からショートカバーが先行して一時110.63円近辺まで上昇しました。その後は方向感を欠き110.40円を挟んだもみ合いとなりました。欧米市場では、ナイト・セッションの日経平均先物が190円下落したことを背景にドル売りが強まり109.83円近辺まで値を下げました。その後まとまった買いが入り110.40円付近まで急反発しましたが戻りは限定的となりました。原油先物相場の上昇を背景に対資源国通貨を中心にドル安が進むなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月15日から16日に開催)が公表され「多くのメンバーが次の引き締めのステップの前に待つことが賢明と述べた」「多くのメンバーが世界経済や金融状況が米経済見通しにとってかなりの下サイドのリスクをもたらすと指摘」などと伝わると、一時2014年10月31日以来の安値となる109.36円近辺まで下落しました。取引終盤にはショートカバーが入り109.80円台まで下げ渋るも、前日比では0.528円安い109.754円で取引を終えました。

≪2016年04月06日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」  売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「スクエア」 売り50% 買い50%
英ポンド・円 :「ブル」  売り20% 買い80%
豪ドル・円  :「ブル」  売り11% 買い89%
NZドル・円 :「ブル」  売り 8% 買い92%
ユーロ・ドル :「ベア」  売り79% 買い21%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
09:30 FRF 黒田東彦日銀総裁、発言
15:45 FRF 貿易収支 2月
15:45 EUR 経常収支 2月
20:30 CAD 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 USD 住宅建設許可件数[前月比] 2月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 2月

今日のトレードポイント


6日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)で、4月に利上げが必要になるかどうか討議されたものの、世界的な景気減速に伴うリスクが出ていることから利上げには慎重なアプローチが必要との見方で意見が一致していたことが明らかになりました。そして安倍晋三首相が米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、各国とも「恣意的な介入」による通貨安誘導は避けるべきだと発言したことで、日銀は円高阻止のための介入に動かないとの見方が広がっております。このような状況下では本日もドル売りの地合いは継続すると思われます。ただ、一時的なショートカバーや要人発言による急反発に注意をして取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 108.50-110.50  ユーロ・円  123.00-126.30  ポンド・円  152.00-158.00


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