2016/3/28 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、112.853円で取引を開始した後、東京市場においては日経平均株価の上昇につれたドル買いが入ったほか、週末の5・10日(ゴトー日)による仲値に向けたドル買いが観測され、日通し高値となる113.32円近辺まで急伸しました。その後は、日経平均株価の上げ幅縮小に伴い113.10円前後で方向感を欠く展開となりました。欧米市場では、グッドフライデーのためドイツや英国などが休場となったほか、米国も株式や債券、商品市場が休場となり市場参加者が激減し商いは低調となりました。取引開始当初は113.00円を挟んだ値動きとなっていましたが、米商務省が発表した10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が前期比年率1.4%増と市場予想の1.0%増を上回ると、円売り・ドル買いで反応し113.10円を挟んだ値動きとなりました。終始あまり大きな変動は見られず、前日比では0.265高い113.132円で取引を終えました。

≪2016年03月25日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」 売り33% 買い67%
ユーロ・円  :「ベア」 売り58% 買い42%
英ポンド・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」 売り26% 買い74%
NZドル・円 :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り72% 買い28%

【今日の主な経済指標】
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 2月
21:30 USD 個人所得[前月比] 2月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比] 2月
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 2月

今日のトレードポイント


先週のドル円は、米地区連銀総裁から相次いで追加利上げに前向きな発言があり、これを受けドル全般が底堅い値動きとなりました。今週もこの流れが継続するか注目が集まります。
日本の株式市場を見ると年金資金などからの配当再投資の資金流入が予想されるほか、ウィンドウ・ドレッシングへの期待もあり株式市場の上昇に伴うドル買いが予想されます。そして、外資系ファンドの一部がドル買いに動いているとの話も聞かれているため、今週もドルは底堅い値動きとなることを予想します。ただ、週末の米雇用統計などの結果が市場予想を下回った場合には、一気にドル売りへと傾斜することが予想されるため注意が必要となります。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 112.60-113.80  ユーロ・円  125.20-127.80  ポンド・円  157.00-163.00


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