2016/3/14 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、113.198円で取引を開始した後、東京市場の午前においては、前日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロ乱高下で、各通貨が振り回された影響は感じさせない動きとなりました。日経平均株価が寄り付きから一時270円超下落したことを受けて、ドル円も112.74円近辺まで下落しました。午後に入ると、日経平均株価や上海総合指数がプラス圏で推移したことで市場全般がリスク選好の流れになり113.58円近辺まで上昇しました。欧州市場に入ると、ドラギECB総裁の追加利下げ否定の発言を嫌気して下落していた欧州株が上昇したことや、ナイト・セッションの日経平均先物が上昇したことを好感し、日通し高値の113.91円近辺まで上昇しました。NY市場に入ると資源国通貨を中心に全般ドル売り優勢となり、一時113.33円近辺まで下落しました。一巡後はナイト・セッションの日経平均先物が17,000円を超えて推移したことやNYダウが220ドル超上昇したことを受けて、徐々に下値を切り上げ、前日比では0.647円高い113.799円で取引を終えました。

≪2016年03月11日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」 売り28% 買い72%
ユーロ・円  :「ベア」 売り54% 買い46%
英ポンド・円 :「ブル」 売り47% 買い53%
豪ドル・円  :「ブル」 売り32% 買い68%
NZドル・円 :「ブル」 売り19% 買い81%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り79% 買い21%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 機械受注[前月比] 1月
19:00 EUR 鉱工業生産[前月比] 1月

今日のトレードポイント


先週は、欧州中央銀行(ECB)定例理事会があり、ドラギECB総裁は追加緩和策の発表と追加利下げ否定の発言から相場が大きく乱高下しましたが、方向感はあまり定まらない結果となりました。今週は、日銀金融政策決定会合・米連邦公開市場委員会(FOMC)があり、期待が向けられています。しかし、市場では日銀によるマイナス金利政策の限界が意識されているほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げが見送られるとの見方が多く、発表される結果の内容の見極めには注意が必要です。
 
[今日の予想レンジ]
ドル・円 113.00-114.50  ユーロ・円  126.00-128.00  ポンド・円  160.00-164.00

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