2016/3/1 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、113.929円で取引を開始した後、東京市場において日通し高値となる113.99円近辺まで値を上げたもののその後は失速しました。上海総合指数が4%超下落し日経平均株価が160円超下げるとリスク回避的な円買い・ドル売りが優勢となるなか、112.77円近辺まで値を下げました。欧州市場では、アジア時間からのドル売りが一服すると113.00円を挟んだ方向感の乏しい値動きとなりました。中国が3月1日から預金準備率を50bp引き下げると発表したことも投資家心理の改善に寄与し、さらにナイト・セッションの日経平均先物が220円高まで上昇すると、ドル円は一時113.25円近辺まで値を上げました。NY市場では、1月米住宅販売保留指数は前月比2.5%低下と市場予想の前月比0.5%上昇に反して低下し、さらに2月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)の弱い結果を受けて下げ足を早め日通し安値となる112.67円近辺まで下落しました。その後は米株高を支えにしたドル買いから一時113.00円近辺まで下値を切り上げる場面もみられましたが再びドル売りの流れとなりました。前日比では1.273円安い112.700円で取引を終えました。
 
≪2016年02月29日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
ユーロ・円  :「ブル」 売り38% 買い62%
英ポンド・円 :「ブル」 売り49% 買い51%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円 :「ブル」 売り 7% 買い93%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り49% 買い51%

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 失業率 1月
08:30 JPY 有効求人倍率 1月
08:50 JPY 四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額[前年同期比] 10-12月期
09:30 AUD 経常収支 10-12月期
09:30 AUD 住宅建設許可件数 [前月比] 1月
12:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表グラフのマーク
17:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 1月
17:55 DEM 失業率 2月
17:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月
18:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月
18:30 ZAR 四半期国内総生産(GDP)[前期比年率] 10-12月期
18:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 2月
19:00 EUR 失業率 1月
22:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 12月
22:30 CAD 四半期国内総生産(GDP)[前期比年率] 10-12月期
00:00 USD 建設支出[前月比] 1月
00:00 USD ISM製造業景況指数 2月

今日のトレードポイント


先週のドル円は一時 111.04円近辺まで円高に振れましたが、その後は切り返す展開となり、先週末のG20において、世界経済の回復と市場の安定のため、金融政策だけでなく、構造改革や財政出動、資本規制等を含め「すべての政策を総合的に用いる」との強い表現が盛り込まれたことでリスクオフの巻き返しに期待が持てそうです。本日のドル円は113円を挟んだ底堅い値動きが予想されますが、米経済指標や原油相場の動向が悪化すると一時的に円買いドル売りの流れになることに注意をして取引に臨みたいです。
 
[今日の予想レンジ]
ドル・円 111.80-113.50  ユーロ・円  121.80-125.00  ポンド・円  155.00-160.00

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