2016/2/23 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は112.534円で取引を開始した後、円高が先行し112.42円近辺まで下落しました。東京市場の午前においても、日経平均株価が安く始まりましたが、次第に200円超高と上値を切り上げ、16,000円台を回復しました。それに伴いドル円も113円台を回復し113.04円近辺まで上昇しました。黒田日銀総裁は衆院予算委員会の答弁で「リスク回避は過度に高まっている印象」と述べたほか、「マイナス金利政策は経済活動でプラスになると確信」と発言し、金融政策について引き続き理解を求めましたが、反応は限定的でした。午後は、日経平均株価が堅調に推移したことからドル円も112.90円を挟んでのもみ合いとなりました。欧州市場に入ると、原油先物相場の上昇を材料に円売り・資源国通貨買いが強まったほか、ナイト・セッションの日経平均先物が上昇し、ドル円も113.38円近辺まで上昇しました。NY市場に入ると、NYダウが200ドル超高と堅調に推移しましたが、上値は重く113円を挟んだ値動きとなり、前日比では0.279円高い112.902円で取引を終えました。

≪2016年02月22日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」 売り17% 買い83%
ユーロ・円  :「ブル」 売り36% 買い64%
英ポンド・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
NZドル・円 :「ブル」 売り12% 買い88%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り66% 買い34%

【今日の主な経済指標】
16:00 DEM 国内総生産(GDP、改定値) 10-12月期
16:45 FRF 企業景況感指数 2月
18:00 DEM IFO企業景況感指数 2月
19:00 GBP カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
23:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数 12月
00:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 2月
00:00 USD 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 2月
00:00 USD 中古住宅販売件数 1月

今日のトレードポイント


原油相場では一部報道で、ロシアのノバク・エネルギー相が「原油生産量の凍結合意は3月1日までに完了する」と伝えられたほか、国際エネルギー機関(IEA)が、今年と来年の米シェールガス生産量が減少すると予想し、供給過剰状態が改善に向かう可能性が示唆された為、原油価格が下支えされましたが、昨日のドル円は、112.50-113.40円を挟んでのレンジ相場となり、外部要因に対する反応は限定的でした。本日は、12月ケース・シラー米住宅価格指数や2月消費者信頼感指数などが発表され、米連邦準備理事会(FRB)による年内追加利上げに関する材料と見られる可能性があるので、株価・原油価格の動向を確認しつつ、同時間帯の値動きには注意し取引に臨みたいところです。
 
[今日の予想レンジ]
ドル・円 112.00-114.00  ユーロ・円  124.00-126.00  ポンド・円  159.00-162.00

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