2016/2/16 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、113.370円で取引を開始した後、東京市場の午前においては、本邦10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)が前期比-0.4%と、2四半期ぶりのマイナス成長となり、一時日通し安値となる113.27円近辺をつけました。その後は先週末の欧米株式相場が上昇していたことや、4営業日ぶりに反発した日経平均株価が750円超高となったことをうけて前場終了後には113.82円近辺まで上昇しました。午後に入ると、日経平均株価が1,000円超高となり16,000円を回復したことや安倍晋三首相が「政府として市場動向を注意深く見ている」「為替の急激な相場変動は望ましくない」「(為替について)必要に応じて対応してもらいたい」などど発言したことが支えとなり114円台を回復しました。欧州市場に入ると、ナイト・セッションの日経平均先物が弱含んだことを受けてやや買い戻しが入り、113.60円近辺まで下落しましたが、日経平均株価の大幅高や欧州株の底堅い動きを受けて、下値は限定的となりました。NY市場では、ドル円がじり高の展開となりました。米国がプレジデンツ・デーで休場でしたが、ドラギECB総裁が欧州議会での発言で追加緩和を示唆したことから、ユーロ売りの展開となりドル円も一時114.71円近辺まで上昇しました。ナイト・セッションの日経平均先物も堅調に推移したことも支えに底堅く推移し、前日比では1.321円高い114.592円で取引を終えました。
 
≪2016年02月15日クローズ時点≫
ドル・円  :「ブル」 売り22% 買い78%
ユーロ・円  :「ブル」 売り43% 買い57%
英ポンド・円 :「スクエア」 売り50% 買い50%
豪ドル・円  :「ブル」 売り19% 買い81%
NZドル・円 :「ブル」 売り13% 買い87%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り63% 買い37%

【今日の主な経済指標】
09:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
18:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 1月
18:30 GBP 小売物価指数(RPI) 1月
18:30 GBP 消費者物価指数(CPI) 1月
19:00 EUR ZEW景況感調査 2月
19:00 DEM ZEW景況感調査(期待指数) 2月
22:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 2月
22:30 CAD 製造業出荷[前月比] 12月
00:00 USD NAHB住宅市場指数 2月
06:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 12月

今日のトレードポイント


ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁や安倍晋三首相が、まだ政策導入の余地があることを示唆したことで世界的にリスク回避ムードが後退しました。それに伴い、日経平均株価の反発とともにドル円も114円台まで回復しました。今週も政府・日銀による円売り介入期待から、積極的な円買い・ドル売り地合いにはならず底堅く推移しそうです。テクニカル面では、週足の一目均衡表で雲下限である115円付近まで戻ってきており、今週でこの水準を突破するかに注目したいです。
 
[今日の予想レンジ]
ドル・円 113.00-115.00  ユーロ・円  127.00-128.50  ポンド・円  164.00-167.00

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