2016/1/21 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、117.659円で取引を開始した後、東京市場においてはリスク回避の円買いが優勢となりました。日経平均株価が一時630円超安となり2014年10月以来の安値をつけたことで116.78円近辺まで下落しました。原油先物相場が時間外取引で27ドル台まで売られたほか、上海総合指数も下落するなど外部環境の悪化も相場を下押ししました。欧州勢参入後は、ナイト・セッションの日経平均先物や米10年債利回りが下落したことで116円を割れ2015年1月以来となる115.96円近辺まで下落しました。その後政府関係者が「為替市場の動向を注視している」との見解を示したことが支えとなり116.95円近辺まで反発しました。NY市場に入ると、12月米消費者物価指数などの経済指標が発表されましたが強弱入り混じる内容だったこともあり、反応は限定的でした。しかし、NYダウが一時500ドル超安まで下落するとドル円もつれて116.24円近辺まで下落しました。その後はNYダウが下げ幅を徐々に縮小したことで、前日比では0.637円安い116.961円で取引を終えました。

≪2016年01月20日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り15% 買い85%
ユーロ・円  :「ブル」 売り37% 買い63%
英ポンド・円 :「ブル」 売り22% 買い78%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円 :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り61% 買い39%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況 前週分
09:01 GBP 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 12月
13:30 JPY 全産業活動指数[前月比] 11月
16:45 FRF 企業景況感指数 1月
21:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
22:30 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 1月
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
22:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
00:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 1月

今日のトレードポイント


昨日に発表された12月米消費者物価指数が予想外に下落したことで米国のインフレ率が連邦準備理事会(FRB)の目標に向け上昇するまでに時間がかかることが示唆されていることや、世界的に株安の流れが続いているため米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げが遠のくとの見方が広がっています。市場では、28日(木)と29日(金)に行われる金融政策決定会合での追加緩和は見送りにされるとの予想が多く、相場の足かせとなりそうです。引き続き株安・原油安による展開をながめ下値に注意して取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 115.50-117.50  ユーロ・円  126.00-128.00  ポンド・円  164.00-169.00


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