2016/01/12 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場では、一時116.70円近辺まで値を下げたものの、下値での買い意欲も強いほか、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の基準値を前営業日よりも元高方向に設定したことで中国からの資金流出に対する警戒感が後退し、円売り・ドル買いとなり117円台へ持ち直しました。欧州市場では、ユーロドルの下落に伴って円売り・ドル買いが先行し、一時117.60円近辺まで上値を広げました。米金利上昇や株高を背景に徐々に値を切上げましたが、買いが一巡すると、117.50円近辺まで失速しました。NY市場では、時間外のダウ先物や米10年債利回りの上昇を背景にドル買いが強まり一時118円台まで持ち直したものの、NYダウがプラス圏からマイナスに転じ117.20円近辺まで反落しました。引けにかけては、再びNYダウがプラス圏に持ち直し、リスク回避の動きが後退したことで、前日比では0.333円高い117.743円で取引を終えました。

≪2016年01月11日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ブル」 売り40% 買い60%
英ポンド・円 :「ブル」 売り24% 買い76%
豪ドル・円  :「ブル」 売り15% 買い85%
NZドル・円 :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り64% 買い36%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 国際収支・貿易収支 11月
09:01 GBP 英小売連合(BRC)小売売上高調査[前年同月比] 12月
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 12月
15:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 12月
18:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 11月
18:30 GBP 製造業生産指数[前月比] 11月

今日のトレードポイント


ドル円は、先週金曜日に発表された12月米雇用統計が予想より強い結果となったことで、米経済は比較的底堅さを維持しているとあらためて認識されましたが、原油安や中国成長懸念が引き金となり世界的にリスク回避の動きが強まっています。本日も目立った経済指標がないため、引き続き株式や長期金利の動向に左右される展開となりそうです。また中東情勢の緊張の高まりなど、地政学的リスクにも注意して基本スタンスは短期の逆張りで取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.00-119.00  ユーロ・円  127.00-129.00  ポンド・円  170.00-173.00

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