2015/12/9 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場では日本の7-9月期国内総生産(GDP)改定値が強い結果だったことを受けて円買い・ドル売りで反応しました。また日経平均株価が150円超下落したことも嫌気され、ドル円は123.15円近辺で推移しました。午後では、日経平均株価が220円超安まで下幅を広げリスク回避の円買いとなり123円手前まで値を切り下げました。欧州市場では、目立った材料は伝わっていないものの、対ユーロでドル売りが強まった影響などを受けて戻りの鈍い展開となりました。その後は、時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことを支えに若干買い戻しとなり123.20円近辺で推移しました。NY市場では、原油先安観が高まるなか、欧州株やNYダウの下げ幅拡大とともにリスク回避的な売り圧力が強まり123円を割れて下値を広げました。米10年債利回りの低下も相場の重しとなり、一時122.72円近辺まで下げ足を速めました。ただ、売り一巡後は米長期金利の低下一服に伴って徐々に持ち直し、前日比では0.384円低い122.961円で取引を終えました。

≪2015年12月08日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り38% 買い62%
ユーロ・円  :「ベア」 売り65% 買い35%
英ポンド・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
豪ドル・円  :「ブル」 売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」 売り22% 買い78%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り69% 買い31%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 機械受注[前月比] 10月
08:50 JPY マネーストックM2[前年同月比] 11月
09:30 AUD 住宅ローン件数[前月比] 10月
16:00 DEM 貿易収支 10月
16:00 DEM 経常収支 10月
21:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
00:00 USD 卸売在庫[前月比] 10月
05:00 NZD ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)


今日のトレードポイント


ドル円は、米連邦準備理事会(FRB)が今月利上げを開始するとの見方が強い中、11月中国貿易収支が低調だったため、エネルギー消費国の経済減速による需給の悪化が嫌気されるほか、原油安を受け世界景気鈍化懸念が再燃され上値の重い展開が続いています。連邦公開市場委員会(EOMC)会合での利上げは、既に織り込み済みのとの見方が強く、利上げ後の利上げペースにポジティブな材料が出てこなければ大幅な上昇は難しいかもしれません。本日は、目立った経済指標がないため、株安・原油安の動向に警戒しつつ取引に臨みたいところです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 122.00-123.50  ユーロ・円 132.00-135.00  ポンド・円 184.00-187.00

★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」