2015/11/04 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、120.318円で取引を開始した後、東京市場の午前において、日曜日に発表された10月中国製造業PMIが弱かったことを材料に、中国景気を懸念した円買いが進みました。日経平均株価も400円近い下げ幅となり、120.26円近辺まで値を下げました。午後に入ると、本邦勢が文化の日で休暇となることもあり、積極的な売買は見送られ120.35円を挟んでの動きとなりました。欧州市場に入ると、ナイト・セッションの日経平均先物が上昇したことで、120.69円近辺まで持ち直しました。NY市場に入ると、10月米ISM製造業景況指数が市場予想を小幅に上回ったものの、ほぼ予想通りの結果となり反応は限定的でした。しかし、NYダウは170ドル超上昇したことから、ドル円は一時120.80円近辺まで上昇し、前日比では0.162円高い120.775円で取引を終えました。

≪2015年11月02日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り39% 買い61%
ユーロ・円  :「ブル」 売り43% 買い57%
英ポンド・円 :「ブル」 売り41% 買い59%
豪ドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
NZドル・円  :「ブル」 売り22% 買い78%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り46% 買い54%

【今日の主な経済指標】
12:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
18:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 10月
00:00 USD 製造業新規受注[前月比] 9月
03:00 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
06:45 NZD 四半期失業率 7-9月期

今日のトレードポイント


昨日発表された、10月米ISM製造業景況指数は概ね市場の予想通りだったことから、方向感を欠く動きとなりました。本日は10月米ADP雇用統計を明日に控えており、本邦も休日になることから積極的な売買は控えられることが予想されます。テクニカル面では、日足の一目均衡表で、雲上限でのもみ合いが続いていることから、レンジ相場が続くと考えられ、サポートラインは当面の間、雲下限である120円が意識されそうです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 120.00-121.50  ユーロ・円 132.00-134.00  ポンド・円 184.00-187.00

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