2015/10/9 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、120.002円で取引を開始した後、東京市場において、予想を上回る結果となった本邦の8月経常収支・機械受注を受けて円買いフローが強まり、119.83円近辺まで下落しました。その後、祝日明けの中国株式市場が3%近く上昇したことから日通し高値である120.10円近辺まで上昇しました。しかし、東京市場引けにかけては日経平均株価が180円超マイナスに転じたことを受け、ドル円も弱含みし、119.80円近辺まで下落しました。欧州市場に入ると、欧州株やナイト・セッションの日経平均先物が売り優勢になったことから、119.62円近辺まで下落しましたが、売り一巡後は、119.98円近辺まで上昇しました。NY市場に入ると、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表がありました。特に目新しい内容に乏しかったことから円買い・ドル売りで反応し一時119.68円近辺まで下落しましたが、その後はショートカバーが優勢になり、NYダウも130ドル超プラスに転じたことから持ち直し、前日比では0.058円安い119.916円で取引を終えました。

≪2015年10月08日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り23% 買い77%
ユーロ・円  :「ベア」 売り64% 買い36%
英ポンド・円 :「ブル」 売り24% 買い76%
豪ドル・円  :「ブル」 売り25% 買い75%
NZドル・円  :「ブル」 売り23% 買い77%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り60% 買い40%

【今日の主な経済指標】
09:30 AUD 住宅ローン件数[前月比] 8月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 8月
15:45 FRF 財政収支 8月
17:30 GBP 貿易収支 8月
21:30 USD 輸出物価指数[前月比] 9月
21:30 USD 輸入物価指数[前月比] 9月
21:30 CAD 失業率 9月
21:30 CAD 新規雇用者数 9月
23:00 USD 卸売在庫[前月比] 8月

今日のトレードポイント


先日に、FRBが公表したFOMC議事要旨では「多数のメンバーは今年中の利上げを予想」「見通しが明らかになるまで待つのが賢明と判断」との見解が示されました。発表後にはウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁の発言もあり「FRBは2015年に利上げを行うことが正当化されると予想」と述べました。依然としてFRBの利上げ観測や日銀の追加緩和期待を織り込んだ相場が続きそうです。テクニカル面では、連日で日足の一目均衡表の雲下限を上抜けられていないことから120.25円近辺がレジスタンスラインになりそうです。下値は日足の一目均衡表の転換線である119.64円近辺がサポートラインになりレンジ相場が続くことが考えられます。株価の動向につられやすい相場になっているので、警戒しつつ取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.60-120.30  ユーロ・円 134.00-136.00  ポンド・円 182.00-185.00

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