2015/10/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、119.822円で取引を開始した後、東京市場において、日銀短観の発表がありました。追加緩和が示唆されるような内容ではなかったことから反応は限定的になり、119.76円近辺まで下落するにとどまりました。その後、日経平均株価が400円超高となったことから、120.27円近辺まで上昇しました。欧州市場に入ると、ナイト・セッションの日経平均先物が160円安になったことから、119.50円近辺まで下落しました。NY市場においては、米9月ISM製造業景況指数が市場予想を下回る結果となったため、日通し安値となる119.49円近辺まで下落し、NYダウが190ドル超下落したことからしばらくもみ合いが続きました。その後、NYダウが下げ幅を縮小し、米10年債利回りも引けにかけて持ち直したことから、前日比では0.039円高い119.907円で取引を終えました。

≪2015年10月01日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り25% 買い75%
ユーロ・円  :「ベア」 売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「ブル」 売り28% 買い72%
豪ドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
NZドル・円  :「ブル」 売り18% 買い82%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り61% 買い39%

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 全世帯家計調査・消費支出[前年同月比] 8月
08:30 JPY 有効求人倍率 8月
08:30 JPY 失業率 8月
08:50 JPY マネタリーベース[前年同月比] 9月
10:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 8月
17:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 9月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)8月
21:30 USD 失業率 9月
21:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 9月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 8月

今日のトレードポイント


本日は9月米雇用統計の発表を控えております。米経済指標はまちまちな結果が続いていることから、ここで米雇用統計に悪い結果が出ると、年内利上げの期待が後退し一気に円高に振れる可能性があります。予想を上回る結果が出たとしても、好結果にならない限りは、上値を試す材料になりにくいと考えられます。ドル円は方向感のない相場が続いているので、サポートラインである9月18日の119.05円に警戒しつつ、レジスタンスラインである9月17日の121円を試すかに注目し、取引に望みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-121.00  ユーロ・円 133.00-136.00  ポンド・円 180.00-184.00

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