2015/9/28 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、120.277円で取引を開始した後、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で「今年後半のどこかで 利上げが適切となる可能性」「自分も含めてFOMCの大半のメンバーが2015年の利上げを予想している」と述べた事により円売り・ドル買いが先行し120.38円近辺まで上昇しました。しかし、前日高値の120.39円に迫ると上値が重くなり、120.02円近辺まで下押ししました。欧州市場に入ると、ナイト・セッションの日経平均先物が1万8000円台を回復したことで、121.12円近辺まで反発しました。NY市場に入ると、米4-6月期GDP・確定値は前期比年率で+3.9%と改定値の+3.7%を上回り、米経済においても成長していることが確認できると、一時121.22円近辺まで上昇しました。その後は上値が重く4営業日ぶりに反発したNYダウの影響はあまり受けず方向感を欠く動きとなりました。前日比では0.468円高い120.480円で取引を終えました。

≪2015年09月25日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り39% 買い61%
ユーロ・円  :「ベア」 売り62% 買い38%
英ポンド・円 :「ブル」 売り23% 買い77%
豪ドル・円  :「ブル」 売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」 売り19% 買い81%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り59% 買い41%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 7月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 7月
21:30 USD 個人消費支出[前月比] 8月
21:30 USD 個人所得[前月比] 8月
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 8月

今日のトレードポイント


先日行われた講演で、イエレンFRB議長は「今年後半のどこかで利上げが適切となる可能性」と述べたほか、「海外の動向を注視しているが、今の所FRBの政策に著しい影響を与えるものだとは予想していない」とも述べ、中国をはじめとする新興国経済の動向の影響は少ないと市場をけん制しました。年内利上げの期待があることから、ドル円はしばらく底堅さを維持すると考えられます。今週末には米ISM製造業景況指数9月や米雇用統計9月の発表を控えており、ここで悪い結果がでてしまうと大きく相場が下落する可能性があります。指標の発表までは、株価に連動した動きに警戒しつつ取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-122.00  ユーロ・円 133.00-136.00  ポンド・円 181.00-185.00

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