2015/9/18 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、120.569円で取引を開始した後、東京市場において前日のドル高の反動から一時120.34円近辺まで下落しました。その後日経平均株価が300円近く上昇すると120.91円近辺まで上値を伸ばしました。欧米市場では、取引当初は対オセアニア通貨でドル買いが強まったことから一時120.90円を挟んだ値動きが継続しました。発表内容が注目されていた米連邦準備理事会(FRB)は、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に据え置くことを発表しました。ドル円は米長期金利の急低下とともに急速に値を下げる展開となりました。FOMC経済・金利見通しで15年末・16年末FF金利見通しが引き下げられたことも売りを誘ったほか、イエレンFRB議長が記者会見で「インフレは今後数カ月も極めて低い水準」「経済がどのように進展するか極めて不確実」などとややハト派的な見解を示すと下げ幅を拡大し120.07円近辺まで急落しました。NYダウ平均が一時190ドル超上昇したことで下げ渋る場面も見られましたが、NYダウ平均が100ドル超安まで一転下落したうえ、米長期金利が一段と低下したため売りが再開し119.80円近辺まで売り込まれました。前日比では0.641円安い119.966円で取引を終えました。

≪2015年09月17日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り29% 買い71%
ユーロ・円  :「ベア」 売り72% 買い28%
英ポンド・円 :「ブル」 売り41% 買い59%
豪ドル・円  :「ブル」 売り13% 買い87%
NZドル・円  :「ブル」 売り14% 買い86%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り70% 買い30%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 日銀・金融政策決定会合議事要旨
17:00 EUR 経常収支 7月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 8月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 8月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前月比] 8月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前年同月比] 8月
23:00 USD 景気先行指標総合指数[前月比] 8月

今日のトレードポイント


FRBは世界経済をめぐる不透明感などを理由に今回の利上げを見送りましたが、年内の利上げ余地を残す形となりました。本日は今週最大のイベントであったFOMCが通過したことや週末ということもあり積極的な売買は控えられることが想定されるため、119円後半から120円半ばでの推移が予想されます。ただ要人発言による急激な値動きには注意が必要となります。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.70-120.70  ユーロ・円 136.40-137.60  ポンド・円 184.00-189.00

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