2015/9/17 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、120.428円で取引を開始した後、東京市場において一時260円超上昇した日経平均株価が伸び悩んだほか、時間外の米長期金利が低下すると120.10円近辺まで値を下げました。欧米市場においては、低下していた米10年債利回りが上昇に転じるにつれてじりじりと値を上げる値動きとなりました。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本の格付けを「AA-」から「A+」に引き下げたこともドル買いにつながり、120.68円近辺まで上昇しました。その後はドル売り圧力が高まった影響を受けた半面、クロス円が全般買われたことが支えとなり、しばらくは120.50円を挟んだもみ合いが続くなか、NYダウ平均が110ドル超、ナイト・セッションの日経平均先物が240円上昇したことをながめ徐々に買いが強まり120.72円近辺まで上値を伸ばしました。その後は売り買いが交錯し前日比では0.214円高い、120.607円で取引を終えました。

≪2015年09月16日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り36% 買い64%
ユーロ・円  :「ベア」 売り67% 買い33%
英ポンド・円 :「ブル」 売り48% 買い52%
豪ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ブル」 売り14% 買い86%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り64% 買い36%

【今日の主な経済指標】
07:45 NZD 四半期国内総生産(GDP)[前期比] 4-6月期
08:50 JPY 貿易統計(通関ベース) 8月
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
15:35 JPY 黒田東彦日銀総裁、発言
16:30 CHF スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値グラフのマーク
17:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
17:30 GBP 小売売上高指数[前月比] 8月
18:00 EUR 建設支出[前月比] 7月
21:30 USD 四半期経常収支 4-6月期
21:30 USD 住宅着工件数[前月比] 8月
21:30 USD 建設許可件数[前月比] 8月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 9月
03:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表グラフのマーク
03:30 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

今日のトレードポイント


本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表とイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見に注目が集まります。市場では、今回の会合において利上げは見送られるとの観測がやや優勢となっておりますが、仮に9月の利上げを決行すればリスク回避の動きが高まりドル円は120円台を大きく下抜けることが予想されます。いずれにせよFOMC発表前は様子見ムードとなることが予想されますが、発表内容を見極め取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.60-122.00  ユーロ・円 135.00-138.00  ポンド・円 184.00-189.50

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