2015/8/21 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、123.799円で取引を開始した後、東京市場午前において5・10日(ゴトー日)に伴う本邦実用筋のドル買いをから123.98円近辺まで上昇しました。午後に入り「年金資金とみられる買いが入った」との声も聞かれ124円台を突破する場面も見られましたが上値は重い展開となりました。欧州市場では日通し高値となる124.155円まで上昇する場面も見られましたが、中国株安を背景にナイト・セッションの日経平均先物やNYダウ先物が下落したため上値は抑えられる値動きとなりました。NY市場に入り米10年債利回りが低下するとドル売りが強まる展開となりました。市場では「米系ファンドからドル売りが観測された」との指摘があったほか、NYダウ平均の280ドル超安や日経平均先物の350円安も嫌気され日通し安値となる123.337円まで下げ足を速めました。前日比では0.516円安い123.882円で取引を終えました。

≪2015年08月20日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り25% 買い75%
ユーロ・円  :「ベア」 売り71% 買い29%
英ポンド・円 :「ブル」 売り42% 買い58%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」 売り15% 買い85%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り68% 買い32%

【今日の主な経済指標】
16:00 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月
16:30 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 8月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前月比] 7月
21:30 CAD 小売売上高[前月比] 6月
21:30 CAD 小売売上高(除自動車)[前月比] 6月
23:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 8月

今日のトレードポイント


本日のドル円は、上値が重く123円台での推移が予想されます。現在、世界的な株安への懸念が増しているため中国株が再び大幅に下落すると世界的な株安へと連鎖し、さらに原油価格が下落すると米10年債利回りの低下圧力が強まり、ドル売りが加速する懸念があります。このため123円台を割り込むことを想定しポジション管理に注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 122.90-124.00  ユーロ・円 137.60-139.50  ポンド・円 191.50-195.80

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