2015/7/13 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、121.297円で取引を開始しました。東京市場においては5・10日(ゴトウビ)に伴う本邦実用筋の買いも入り122円台目前まで上昇、その後中国株の大幅上昇を受け122.03円近辺まで上値を伸ばしました。一時121.70円近辺まで上げ幅を縮小する場面も見られましたが、取引終盤に掛けては122円台目前まで値を戻しました。欧米市場では、ナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを受け投資家のリスク志向が改善し堅調な推移を見せました。また、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が「年内利上げが適切になるだろう」との見解を示したことで全般ドル買いが進み、日通し高値となる122.873円までほぼ一本調子で値を上げました。取引終盤以降も高値圏での推移は変わらず、前日比では1.561円高い122.827円で取引を終えました。

≪2015年07月10日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り38% 買い62%
ユーロ・円  :「ベア」 売り59% 買い41%
英ポンド・円 :「ブル」 売り46% 買い54%
豪ドル・円  :「ブル」 売り16% 買い84%
NZドル・円  :「ブル」 売り 8% 買い92%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り56% 買い44%

【今日の主な経済指標】
13:30 JPY 第三次産業活動指数[前月比] 5月
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 5月
03:00 USD 月次財政収支 6月

今日のトレードポイント


 今週の米国においては、米6月小売売上高、イエレン米連邦準備理事会(FRB)の半期議会証言などが注目されます。7月のFOMCは声明文のみの公表となり、イエレンFRB議長はジャクソンホール・シンポジウムへ出席しない意向が示されているため、今後の金融政策を占う意味で議会証言は重要度が増します。利上げ観測は後退していますが、再び利上げ期待が高まるとドル円の上昇を後押しする可能性があります。また、米企業の決算発表が本格化します。事前予想では原油安やドル高の影響から減益が予想されていますが、前回も同じ要因から減益が見込まれていたものの最終的には増益となったため結果を見極めたいです。国内では日銀金融政策決定会合結果発表および黒田日銀総裁の会見があり追加緩和の発言があるか内容に注目が集まります。懸念材料としては中国株の動向です。先週同様、株式市場が大幅に下落すると再び円買いドル売りの流れになる懸念があります。以上のことから、今週は先週の安値120.40円近辺をサポートとして、レジスタンスは6月22日高値124.18円近辺が予想されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 122.50-123.50  ユーロ・円 136.70-139.00  ポンド・円 188.00-194.00

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