2015/7/3 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場午前では、日経平均株価が270円超高と底堅く推移したことが下支えとなり123.40円近辺までじわりと値を切り上げました。買い一巡後は、NY時間の米雇用統計を控えもみ合いが続きました。午後では、後場の日経平均株価は方向感を欠くなど取引材料難から123.40円付近でもみ合いが続き、全般様子見ムードとなりました。欧州市場では、対オセアニア通貨を中心にドル買い圧力が強まったほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことも下支えとなりじりじりと値を切り上げました。NY市場では、6月米雇用統計への期待などから円売り・ドル買いが先行し一時123.70円近辺まで値を上げたものの、発表後に非農業部門雇用者数が予想を下回ったことで、米長期金利が急低下し一時123円を割れました。売り一巡後は、123円台に値を戻したものの、戻りは鈍く重要イベントを無事にこなしたことや米国の3連休を控えて全体的に方向感に乏しい動きとなりました。前日比では0.098円安い123.059円で取引を終えました。

≪2015年07月02日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り40% 買い60%
ユーロ・円  :「ベア」 売り59% 買い41%
英ポンド・円 :「ブル」 売り45% 買い55%
豪ドル・円  :「ブル」 売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り59% 買い41%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 5月
16:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 6月
18:00 EUR 小売売上高[前月比] 5月


今日のトレードポイント


昨日は、注目された米雇用統計が期待外れの結果となったことで、一時123円割れまでドル売りが加速したほか、米10年債利回りやNYダウがマイナス圏で軟調に推移したことで全体的なドル売り地合いとなっています。本日は、米国市場が独立記念日の振替休日のため休場となるほか、週末にギリシャが財政支援についての国民投票を控えているため、様子見ムードが強まりそうです。なお国際通貨基金(IMF)は「ギリシャが経済改革を実施せず、経済成長が予想よりも鈍化すれば、同国は大規模な債務減免のほか、欧州からの融資延長が必要になる」と警告したことで、リスク回避の動きが一段と強まるかもしれないため、引き続き下値には注意が必要です。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 122.00-124.00  ユーロ・円 133.00-139.00  ポンド・円 191.00-196.00


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