2015/7/1 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場午前では、日経平均株価が90円近い上昇をながめ122.70円近辺で推移しました。その後は、日経平均株価が失速したほか、上海総合指数が5%超安となったことでリスク回避的な円買いを誘発し122円前半まで値を下げました。午後では、後場の日経平均株価が一時130円超高まで買われたことが下支えとなり122.30円近辺で推移し下値は限定的となりました。欧州市場では、欧州株が安く始まったことで売りが強まりましたが、122円前半では下値での買い意欲も強くもみ合いが続きました。その後、対ユーロを中心に円買い圧力が強まり一時122円割れとなりましたが、欧州株の下げ渋りやダウ先物の上昇が支えとなり122.30円近辺まで反発しました。NY市場では、「ツィプラス・ギリシャ首相は協議のためにドイツを訪問する可能性がある」との一部報道が伝わると、ギリシャ協議再開への期待が高まりユーロ買い・ドル売りとなりました。ただ、米長期金利が上昇幅を縮めたことやNYダウも伸び悩み戻りは限定的で、前日比では0.141円安い122.384円で取引を終えました。

≪2015年06月30日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り34% 買い66%
ユーロ・円  :「ベア」 売り58% 買い42%
英ポンド・円 :「ベア」 売り53% 買い47%
豪ドル・円  :「ブル」 売り19% 買い81%
NZドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り60% 買い40%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断 4-6月期
08:50 JPY 日銀短観・四半期大企業製造業先行き 4-6月期
08:50 JPY 日銀短観・四半期大企業全産業設備投資[前年度比] 4-6月期
10:30 AUD 住宅建設許可件数 [前月比] 5月
16:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
16:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 6月
17:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 6月
18:30 GBP カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 6月
21:15 USD ADP雇用統計[前月比] 6月
23:00 USD 建設支出[前月比] 5月
23:00 USD ISM製造業景況指数 6月


今日のトレードポイント


ドル/円は、ギリシャのデフォルトリスクの高まりを受けて122円前半で推移しているものの、株価や米中長期債利回りが一旦急落後に反発基調となったことが、下支え要因となり下値は限定的となっています。本日は、米ADP雇用統計や米ISM製造業景況指数等の重要指標を控えておりますが、木曜日には米雇用統計を控え、金曜日の米独立記念日、そして週末ギリシャの国民投票と積極的には買いづらい展開となりそうです。ただ、122円台ではドル買い意欲も強く、ギリシャのデフォルトも織り込み済みとの見方が強い為、122円台半ばでのもみ合いとなるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 122.00-124.00  ユーロ・円 133.00-139.00  ポンド・円 191.00-196.00

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