2015/6/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場において、海外勢中心にドル買い圧力が高まり124.30円近辺まで値を上げたものの、日経平均株価の150円超安が重しとなり124.20円付近まで失速しました。その後は、日経平均株価が下げ幅を縮めたことで徐々に下値を切り上げて124円前半で、もみ合いが続きました。欧州市場では、欧州通貨絡みの取引が中心となりドル円は、小幅な動きでもみ合いとなりました。NY市場では、4月米個人消費支出(PCE)や4月米PCEコアデフレータが予想を下回ったことで円買い・ドル売りがじわりと強まり123.90円付近まで下値を下げました。その後、米ISM製造業景気指数や4月米建設支出がいずれも市場予想を上回る結果となり、全般にドル買いが強まり124.50円近辺まで上値を伸ばしました。引けにかけてもNYダウが堅調に推移したことや米長期金利が上昇幅を拡大したことで円売り・ドル買いが継続し、前日比では0.684円高い124.797円で取引を終えました。

≪2015年06月01日クローズ時点≫
ドル・円   :「ベア」 売り57% 買い43%
ユーロ・円  :「ベア」 売り65% 買い35%
英ポンド・円 :「ベア」 売り57% 買い43%
豪ドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
NZドル・円  :「ブル」 売り 9% 買い91%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り57% 買い43%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 経常収支 1-3月期
13:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)
16:55 DEM 失業者数[前月比] 5月
16:55 DEM 失業率 5月
17:30 GBP 消費者信用残高 4月
17:30 GBP マネーサプライM4[前月比] 4月
17:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 5月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 4月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 5月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 4月


今日のトレードポイント


ドル円は、先週の米耐久財受注、4月住宅着工件数が大幅上振れと共に年初来高値であった122円台を上抜け、米景気減速懸念を後退させました。また昨日の4月米個人消費支出(PCE)や4月米PCEコアデフレータが予想を下回ったことで一時的に円買い・ドル売りが先行したものの、米ISM製造業景気指数や4月米建設支出がいずれも市場予想を上回る結果となったことで、全体的にドル買いが一段と強まり年初来高値を更新しました。ここ最近は、米景気回復主導で一段と円安が進行しており、株高、金利高も追い風となり、2002年12月以来の高値125.73円を上抜けて126円台乗せもあるかもしれません。



[今日の予想レンジ]
ドル・円 123.00-126.00  ユーロ・円 135.00-138.00  ポンド・円 188.00-191.00

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