2015/5/20 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、119.982円で取引を開始。東京市場では仲値にかけて一時緩んだものの日経平均株価の2万円台回復を支えにドルが買われ120円台に乗せました。その後上値は重く119.90円を挟んだ膠着感の強い値動きとなりました。欧米市場では、対ユーロを中心にドル買いが進んだ影響からじりじりと下値を切り上げる展開となりました。良好な米住宅指標が伝わると買いが加速し120.72円近辺まで上昇。米10年債利回りが一時低下に転じ120.50円付近まで売りに押される場面もありましたが、米長期金利が再び上昇したことに加えナイトセッションの日経平均先物が170円上昇したことも支えとなり120.732円まで上値を伸ばし日通し高値を付けました。引けにかけても高値圏での推移は変わらず、前日比では0.681円高い120.669円で取引を終えました。

≪2015年05月19日クローズ時点≫
ドル・円   :「ベア」 売り52% 買い48%
ユーロ・円  :「ベア」 売り55% 買い45%
英ポンド・円 :「ベア」 売り60% 買い40%
豪ドル・円  :「ブル」 売り24% 買い76%
NZドル・円  :「ブル」 売り 9% 買い91%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り55% 買い45%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[年率換算] 1-3月期
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 3月
17:00 ZAR 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 4月
17:30 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
18:00 EUR 建設支出[前年同月比] 3月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 3月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 3月
03:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

今日のトレードポイント


本日のドル円は120円台半ばを挟んだ展開が予想されます。東京市場では、1-3月期GDPの結果に注目が集まり、2四半期連続での前期比プラス成長となる見込みですが、伸びが小さいため、景気回復力の弱さが浮き彫りになった場合、株安を受けたドル売りに注意が必要です。ただ、下値での押し目意欲も強いため下値は限定的になることが予想されます。NY市場では、FOMCの内容に注目が集まりますが、6月の利上げ観測が後退しているため、内容を見極めながら突発的な値動きに注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 120.20-121.00  ユーロ・円 133.00-136.50  ポンド・円 185.00-190.00

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