2015/5/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場において、NZ失業率が弱い結果となったことを受け、オセアニア通貨に対して米ドルが買われ、ドル円も若干値を上げ120円を挟んで推移しました。ただ、買いが一服すると方向感の乏しい展開が続きました。欧州市場では、仏の4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は予想を上回った一方、独の4月サービス部門PMI改定値は予想を下回り、対ユーロ中心に一進一退の動きが続きました。ドル円は、対ユーロに対するドル売りが先行し、つられる流れで119.70円近辺まで値を切り下げました。その後は、3月ユーロ圏小売売上高が予想を下回ってことで、対ユーロに対するドル売り圧力が後退しドル円は119.80円近辺まで少し値を戻しました。NY市場では、ADP全米雇用報告が予想より弱かったことを受け、ドル売りが加速し119.50円近辺まで下値を切り下げました。またNYダウもマイナス圏で軟調になるなど相場の重しとなり119.215円と本日の安値を付けました。引けにかけてNYダウが下げ幅を縮小したほか、米10年国債利回りも上昇していることで値を戻し、前日比では0.400円低い119.439円で取引を終えました。

≪2015年05月06日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り37% 買い63%
ユーロ・円  :「ベア」 売り73% 買い27%
英ポンド・円 :「ブル」 売り49% 買い51%
豪ドル・円  :「ブル」 売り36% 買い64%
NZドル・円  :「ブル」 売り 9% 買い91%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り81% 買い19%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 新規雇用者数 4月
10:30 AUD 失業率 4月
14:45 CHF スイスSECO消費者信頼感指数 4月
15:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 3月
15:45 FRF 貿易収支 3月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 3月
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 4月
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 3月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分

今日のトレードポイント


ドル円は、先日の米ISM非製造業景況指数の雇用指数が好結果となったものの、ADP全米雇用報告が弱い結果となり、120円を挟んで一進一退のレンジ相場が続いています。本日は、東京市場が連休明けとなり商いが通常に戻りますが、明日の米雇用統計を前に積極的に米ドルを買っていくだけの取引材料がないため、120円台ではポジション調整の売りに押され上値が重たい状態となりそうです。なお、NY時間では米新規失業保険申請件数の指標を控えており、好結果となった場合のドル買いで120円を上抜けできるか、同時間帯での動向に注目したいところです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-121.00  ユーロ・円 133.00-135.00  ポンド・円 181.00-184.00

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