2015/5/4 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場においては、日経平均株価は軟調に推移したものの、本邦輸出企業の実需の買いが強まり119.70円近辺で値を切り上げて推移しました。午後では、日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復するなど買い戻しが進んだため、ドル円も堅調に推移しました。欧州市場では、欧州のクロス円の上昇をながめ、若干値を上げたものの総じて方向感のない動きとなりました。その後は、時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて、日米金利差拡大を見越した買いが強まり120円手前まで値を切り上げました。NY市場では、4月米ISM製造業景気指数や3月米建設支出が予想を下回ったことを受けてドル売りが出たものの、米10年債利回りが上昇幅を拡大したため一転して買い戻しが優勢になり120円を上抜けして120.20円近辺まで上昇しました。その後は、新規材料難から120円台でもみ合いが続き、前日比では0.750円高い120.132円で取引を終えました。

≪2015年05月01日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り46% 買い54%
ユーロ・円  :「ベア」 売り69% 買い31%
英ポンド・円 :「ブル」 売り49% 買い51%
豪ドル・円  :「ブル」 売り26% 買い74%
NZドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り77% 買い23%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 住宅建設許可件数 [前月比] 3月
16:30 CHF SVME購買部協会景気指数 4月
16:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 4月
16:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 4月
17:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 4月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 3月

今日のトレードポイント


ドル円は、119円を挟んで方向感のないレンジ取引が続いていましたが、米国の株高や米10年債利回り上昇で120円台へ持ち直しました。なお、今週金曜日には、米雇用統計を控えています。先日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で指摘があるように、雇用が伸び悩んでいる原因が天候などの一時的な要因に過ぎないのかを見極めるポイントとなりそうです。仮に雇用統計が強い結果となれば6月利上げの期待が再び高まりドル高・円売りの動きが加速するかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-121.00  ユーロ・円 133.00-135.00  ポンド・円 181.00-184.00

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