2015/4/29 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場においては、日経平均株価の150円超高をながめ119.20円近辺まで小幅に値を切り上げました。ただ、ドル買いが一巡すると日経平均株価の伸び悩みなどからドル円も値を戻し119円手前でもみ合いとなりました。欧州市場では、全般的に材料難から119円を挟んで小幅なレンジで動意に乏しい展開が続きました。その後、欧州株や時間外のダウ先物の下落から上値の重くなりました。NY市場では、ドル円が118.80円近辺まで値を徐々に切り下げましたが、米長期金利が上昇したことで下値も限定的となりました。なお注目された4月米消費者信頼感指数や4月米リッチモンド連銀製造業景気指数は、いずれも予想を下回る結果となったことでドル円の上値の重しとなり、前日比では0.197円安い118.858円で取引を終えました。

≪2015年04月28日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り24% 買い76%
ユーロ・円  :「ベア」 売り64% 買い36%
英ポンド・円 :「ベア」 売り55% 買い45%
豪ドル・円  :「ブル」 売り36% 買い64%
NZドル・円  :「ブル」 売り28% 買い72%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り82% 買い18%

【今日の主な経済指標】
10:00 NZD NBNZ企業信頼感 4月
15:00 GBP ネーションワイド住宅価格[前月比] 4月
17:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 3月
18:00 EUR 消費者信頼感(確定値) 4月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 4月
21:30 CAD 鉱工業製品価格[前月比] 3月
21:30 CAD 原料価格指数[前月比] 3月
21:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[前期比年率] 1-3月期
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 3月
3:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表


今日のトレードポイント


ドル円は、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を控え、金融政策据え置きがほぼ確実とみられております。そのため、利上げ開始時期についてどのように表現するかが注目ポイントとなります。米連邦準備制度理事会(FRB)は、早期利上げをしない見方が優勢な現状で、年内利上げ開始の可能性を刷り込むような発言があれば、金利上昇・ドル高となる可能性があるかもしれません。なお、日本が大型連休(GW)に突入するうえ、米国GDP速報値、FOMC、日銀金融政策決定会合と重要イベントを控えていることから、全体的には方向感の乏しい展開が続きそうです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 118.00-120.00  ユーロ・円 126.00-130.00  ポンド・円 175.00-180.00

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